試験直前に必ず確認する項目について挙げておきます。

あくまでも個人的主観です。

 

1.年金価額

法令基準日が2023年10月1日なので、

令和5年度価額の795,000円(67歳以下)になります。

2.雇用保険の基本手当ての給付日数

最高支給日数は覚えておいてください。

自主退職・倒産やリストラによる解職で一番長く支給される人の

年齢層と勤務年数を覚えてください。

3.各種係数の計算方法

もう一度過去問で練習しましょう。

諦めてはダメです。

2級・3級で問題レベルは同じです。

4.年金の繰上げ率・繰下げ率

減額率=0.4%×繰り上げ請求月から65歳になる月の前月までの月数

増額率=0.7%×繰り下げ月数

5.特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分の支給開始年齢

6.国民年金の保険料免除額

約分しないで覚えてください。

全額免除だけ覚えればあとは芋づる式に。

7.確定拠出年金の加入要件等

かなり細かいですがもう一度確認しましょう。

8.国民年金基金の加入要件等

確定拠出年金より出題率は低いですが念のために確認しましょう。

9.債券の利回り計算

もう一度各計算式をチェック!

10.株式投資指標の計算式

もう一度各計算式をチェック!

11.住宅ローン控除の適用要件

こちらも数字をきちんと覚えてください。

12.各種税特例等の数字の確認

居住用財産の3,000万円の特別控除

特定居住用財産の買換え特例

特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例

被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例

各数字を要チェック!

13.建ぺい率の緩和要件

14.定期借地権等の要件等

細かい論点ですがもう一度確認。

15.相続時精算課税の要件等

頻出論点なので必ず数字を確認。

16.各種贈与特例の要件

教育資金・住宅資金・結婚子育ての各贈与について要件等も含めて各数字を要チェック!

 

主に数字の確認です。

混同しないよう類似している特例とは分けて確認した方がいいでしょう。

他にも自信がない論点には必ず目を通しておいてください。

頑張って下さい。

 

「これだけやってくださいシリーズ」も見てくださいね。

お願いします!