FP試験速攻講座・上場投資信託(学習時間40分)
上場投資信託は侮れない論点です。
下記表の赤字の部分をしっかり抑えておいてください。
税務関係もよく出ます。
3級・・・やや難しい
2級・・・3級の知識で解けます
過去問は通しでやるのではなく、必ず論点別に類似問題を解いてください。
金融分野
上場投資信託
上場投資信託は証券取引所で取引できる投資信託商品です。
上場株式と同様に指値・成行注文などができます。
商品のラインナップも最近出題されるようになりましたので、学習しておいてください。
ＥＴＦ（上場投資信託）の特徴
メリット
上場株式と同じようにETFの売買を行うことができる。
株式売買のように指値・成行注文などができる。
特定の指数に連動するETFであれば指数の値動きに連動するため､値動きが分かりやすい。
特定の株式に投資するのと違い、幅広い銘柄に分散投資を行うので、リスクの分散効果が期待できる。
一般的な投資信託と比較して信託報酬が低い。
デメリット
価格変動リスク等が伴う。
商品の種類
ＥＴＦ（上場投資信託）には、国内で組成され、国内の金融商品取引所（東京証券取引所や大阪証券取引所）に上場している国内籍のＥＴＦと海外で組成された外国籍のＥＴＦの2種類があります。
連動する指数には多くの種類があり、国内向けの日経インデックスや海外の株価指数に連動するものもあります。また外国通貨や金などの価格に連動するものもあります。
主な代表的な指数を挙げておきます。
全てを覚える必要はないですが、赤字の商品くらいは覚えておこう。
連動する主な指数
一般的な投資信託や株式との比較
金融分野の論点に対応した過去問を販売しています。
通しでやるより論点別の過去問を集中してやれば知識が定着しやすくなります。
