FP試験頻出論点・生命保険契約者保護機構

●学習のポイント

3級では赤字の論点は必須です。

その他補償対象となる保険契約も覚えてください。

 

3級・・簡単     

2級・・3級の知識でほぼ解ける

 

1. 3級での頻出論点

●補償範囲

責任準備金の90%まで補償

●破綻後の処理

救済保険会社・承継保険会社等に事業を移転

●破綻後の保険契約の変更

・責任準備金の削減
・予定利率・予定死亡率・予定事業費率の見直し
・解約時のペナルティ(早期解約控除制度)
などの条件変更が行われる。

●その他の論点

・その他の損害保険・賠償責任保険・動産総合保険・海上保険・運送保険・信用保険・労働者災害補償保険等

共済契約や少額短期保険業者の引受けた保険契約は、損害保険契約者保護機構の補償の対象とはなりません。

国内銀行の窓口で加入した生命保険契約についても生命保険契約者保護機構による補償対象になります。

生命保険契約者保護機構は、国内の生命保険会社が会員として加入していますが、会員以外の者が引き受けている保険契約は補償の対象にはなりません。

責任準備金とは保険会社が将来の保険金や給付金を支払うために積み立てているお金のことを言います。

<3級学科過去問>

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3級過去問(最新年~2016)

生命保険契約者保護機構

↑↑↑3級受験者はここまでで十分です。

↓↓↓2級受験予定の人はこちらもやれば安心です。

2.2級での頻出論点

ほぼ3級の知識で解けます。

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2級過去問(最新年~2016)

生命保険契約者保護機構・損害保険契約者保護機構

3.法改正情報

 

4.その他

 

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