ぺぺぺでーす
春ですね
もう暖かい
暖かいというのに
コロナは活発です
どーなってるんや日本は...
世界はいま、
コロナコロナと言っている
じゃぁきく
君にとって
コロナって
なにかねっ?
さて、今回の内容は
自分がゲイとして生まれてきて
凹んだこと...です
ネガティブな内容かもしれません
今でこそ世間でも
認められてきている
LGBTですが
ぼくが小学生のときなんて
バンバン差別されてましたわ
でもその悲しさや孤独感を
押し殺しながら
思春期を過ごしました
ケース1
ある夜、
母と弟とテレビを見ていました
確かなにかの
まじめーなドキュメント番組で
『新宿二丁目の真実』的な
当時としては
センシティブな内容だったと
思います
その映像のなかでは
すべてのゲイとおぼしき人には
モザイクがかかっていて
そのモザイクの向こうの
人々はなんだか
しゃべり方がオネエぽくて
雰囲気的にもすこしナヨナヨしてる感じの人や
おとこっぽい話し方をする人
いろいろな方が写っていたと
思います
インタビューや
二丁目の中で歩き回るゲイの
皆様の様子が流れていました
ぼくは当事者でありながら
心を押し殺していましたから
衝撃を一人で受けながらも
すげぇ...
て、めっちゃ驚いてました
すこし興奮したりもしてました
ぼくのキラキラした目とは裏腹に
母の目は冷ややかでした
黙って見ていましたが
母が
『えぇ~気持ち悪い~』
と、顔をしかめながら
いい放ちました
この一言のエネルギー...
どんなウィルスよりも
化学兵器よりも
爆弾よりも
破壊力が強い
このときのショックは今も忘れられませんね
あー
大好きな母がそんなこと口にするのもすごく辛い...
やっぱりぼくは
男の人が好きだなんて
人に言わない方がいいんだ
言ったらきっと
生きていけないだろう
そう感じました
だから
一生人にカミングアウトなんて
しないでおこうと決めた瞬間となりました
母はまさかぼくがゲイであるとは
思っていません
自然に出た言葉なのですが
当時としては当たり前の考え方?
だったのかな..
今でこそ
『カミングアウト』て言葉は
定着してますが
昔はカミングアウトなんて言葉も無かったですしねー
まぁそんな母にも
そのあと数年の時を経て
とあることで
バレてしまうことがあり
大騒ぎになることが起こりますが
それはまた
別のお話であらためて...笑
次回も
すごくショックだな
嫌だったなて思ったことを
もうひとつ綴っていきます
しばらく
ネガティブな内容が
続きます、
お読み苦しい内容ですので
辛いかたは閲覧注意で!
次回予告!
ペペぺが凹んだことパート2
ご期待ください!