こんにちは
ぺぺぺです
最近ホントに遠出もしてないし
お酒も飲んでなかったんですけど
こないだ
たこやき&串揚げを
みんなで食べました
ずっとビールで
酔っぱらってしまって
たまには気にせず飲むのも
いーなーて思いました(^○^)
おいしかった~(^○^)
さてさて、
今回は
ぼくがゲイとして生まれてきて
凹んだことってことで
書いていきます
人間誰だって絶対に
へこむこと言われたり
へこむ出来事があったり...
きっとあると思います
そしてまたそれを
乗り越えて次
乗り越えて次...
て、やってくと思うんです
これから書くことはなかなか
辛かったことなんですが
読んでください
ぼくは小学校と高校のときに
テレビを見てて
少し嫌になったことがあります
とんねるずのみなさんのおかげですにでてた
貴さん演じる
保毛尾田保毛男
ワンナイに出てた
雨上がり宮迫さんが演じた
轟さん
ぎゅーーーん
簡単に説明すると
二つの人はバラエティ番組のコントで
でてくるゲイのキャラクターです
保毛男田さんの設定は
ゲイで髭が青くてしゃべり方が
独特な金持ちの人?だったかな
すごくインパクトあった
轟さんは
タンクトップで
男の子が好きな
たらこ唇の変な男の人...
で、すごーくショックだったかな
その時って、
テレビで見てて僕も笑ってるんだけど
次の日の学校では話題になるよね...
今は死語になりつつあるのかな?
『ホモ』て言葉が
矢継ぎ早に飛び交ってて
笑い者になってる
ぼくはそれを見て、
きいて
一緒に笑ったりもしてた
でもそれって
自分のこと笑い飛ばしてるってことだよね
そんな自分にも嫌気がさして
すごく辛くて、悲しくて、
でもバレたくなくて、
そんなこと繰り返してるうちに
もうどーでもいーやって
フタするよーになった
とんねるずのテレビは
仮面ノリダーとか
貧乏家の人々とか
ななこ隊員とか
見てたけど
保毛尾田保毛男が出てきたら
違う部屋に逃げたりしてた
ワンナイの
轟出てきたときも
保毛男田よりマシだったけど
やっぱりチャンネル回してた
学校で話題になる度に
自分のことついでに
いじられるんじゃないか
ドキドキしたこともあった(T_T)
保毛男田保毛男は
キャラが強烈だったから
大人になったいまでも
たまに話題になることがある
そうなると
すごーくじわじわと嫌な気持ちになる
小学校から高校の間は
凹むどころか恐怖を感じてたって
話だよね
それも一回や二回じゃなくて
慢性的に何回も...
まーいまとなっては
時代が時代でしたし
もうあーいったキャラがスポット浴びることは無いのか?て思いました
今の時代でLGBTが
認知されてきたとはいえ、
やはり圧倒的に少数派です
現在の小中高校生の皆さんも
カミングアウトできずに
悩んでる人もいるかもしれません
いや。います!
みんなが安心できる世の中に
なることを切に願うばかりです
さ、すごーく暗い内容だったと思いますがいかがでしたでしょうか?
でもこれが
90年代の多感な時期を過ごしたゲイの現実です(あくまでもぼくはそうでした)
いま思えば辛い気持ちになることが多かった分、
正義感が強くなりました
いじめられてる子とか
弱い立場の人とかが
理不尽な思いしてることは
助けてあげたくなります
あと、
悪意のある人はすぐにわかるようになりました
これはこの頃感じた気持ちで
培った人権意識なのかもしれません
それは得になったかな?笑
てことで
ぺぺぺが凹んだことパート2の
お話はおしまいです(^○^)
と、いってもこのあとのblogでも
ゲイとして生まれた自分の
数奇な人生が
続いていきますよ笑
一体どんな出来事があったのでしょうか...
お楽しみに(^○^)
次回予告!
ぺぺぺ、
生まれて初めて携帯を持つ
~激動の高校時代編~
ご期待ください!


