我らがレッドソックスとロイヤルズとの今季第2戦目に、キャプテンであるジェイソン・バリテック捕手が初めて先発出場しました。


 バリテックは、エースのベケットを含めて3投手を好リードでもり立て、さらに、2本塁打を放ってチームを勝利に導きました!!


 投打が噛み合わず連敗中だったレッドソックスですが、頼りになるキャプテンのもとでこれから連勝街道を突き進んでほしいものです!!




 Fin


 皆さま、こんばんは

 本日は、映画マニアとして有名(!?)なタナケンが、結婚を考えている女性の皆さまに、そして、プロポーズを控えている男性陣にオススメしたい映画をご紹介します。


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 『迷い婚 ~ すべての迷える女性たちへ ~』(Rumor Has It...)


 【作品紹介】<2005年 アメリカ>

 「婚約者からのプロポーズを承諾したにも関わらず結婚に迷っている主人公が、1967年の映画『卒業』のモデルが祖母と母であること、そして母も結婚に迷っていたことを知ったのをきっかけに、自分探しの旅に出るラブコメ映画。主演はジェニファー・アニストン。」(From Wikipedia)

 ニューヨーク・タイムズで働く主人公のサラ・ハッティンガー(ジェニファー・アニストン)が、恋人のジェフ(マーク・ラファロ)からプロポーズされたことをきっかけにいわゆる「マリッジブルー」に陥るというお話です。

 気軽に見ることが出来るハッピーエンドの作品ですが、恋人のジェフ君がちょっと可哀想な状況に置かれるので、同じ男としては同情してしまいます…(苦笑)


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 ちなみに、「結婚なんてまだまだ!!」という方には、こちらがオススメ!!


 『そんな彼なら捨てちゃえば?』(He's Just Not That into You)


 【作品紹介】<2009年 アメリカ>

 出会いから1週間、彼から電話がこない…。

「仕事が忙しいのよ」「出張かも」「番号無くしたのかしら」「旅に出た?」「事故や不幸があったのかも」「真剣だからこそ慎重なのよ」

 いいえ、それは違う。

 女たちよ、もう自分をごまかすのはやめよう!

 1週間経っても電話がないなら、その男は単に「あなたに興味が無い」。もっとはっきり言えば、「あなたを好きじゃない」だけなのだ。

 誰もがホントは判っているのに、誰も怖くて言えなかった、女の勘違いと男の本音。

 その2つに、容赦なく迫る画期的なラブストーリー、それが『そんな彼なら捨てちゃえば?』である。

 ちょっとせつなくて、かなり笑える、数々の痛いエピソードの中には きっとあなた自身の昔の恋の話、そして今の恋も見つかるはず。


 男の本音を解説するジャスティン・ロングの"自信たっぷりな男"の演技にも注目!!





Fin

 ある人にこう質問されたとしよう。

 「"神"は、どのような姿をしていると思うか?」


 私は、迷わず答えるだろう。

 「今、目の前のステージでスポットライトに照らされたチッコリーニの姿こそ"神"である。」と…

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 14日、16日の二夜に渡るシリーズ『ジ・アート・オブ・アルド・チッコリーニ』を聴いた。


 今回もまた、チッコリーニの演奏は神懸かっていた。


 チッコリーニは今年で85歳を迎えるが、技巧的な衰えは全く感じない。

 そして、彼の最大の魅力である繊細な音色は、より一層の煌めきを放っていた…


 「アルド、綺麗な音を出して頂戴! 私に美しい音を下さい!」

 チッコリーニは、この自身がピアノを習いはじめた時の恩師の"言葉"を忠実に守っている。


 シューベルトでの優しく、優しく語りかけるようなピアニッシモからムソルグスキーでの雄大なフォルテッシモまで、彼の音色が品格を失うことは決してない。


 全ての演奏が見事だったが、シューベルトのピアノ・ソナタは「今後、これ以上の演奏が聴けるだろうか…」と思うほどの感涙の出来だった。

 特に、第三楽章での「このスケルツォを弾くのが楽しくてしかたないんだよ」と、聴衆に語りかけるかのような何とも言えない表情…

 (ステージ上で喝采を受ける際は、とても厳しい表情をしている)


 また、アンコールでの『愛の挨拶』(第一夜)&『クーペルワイザーワルツ』(第二夜)の郷愁を感じさせる演奏は、会場に詰め掛けた聴衆の「ブラボー」の声を失わせるほどの名演であった…



 「チッコリーニの音楽をずっと、ずっと聴いていたい…」


 彼の演奏に接すると、これ以上の言葉は出てこない…


 神は、またしても奇跡を起こしたのである。


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 【第一夜】

 □ シューベルト/ピアノ・ソナタ 第21番

 □ ムソルグスキー/組曲『展覧会の絵』


 ~ アンコール ~

 □ エルガー『愛の挨拶』

 □ スカルラッティ/ソナタ ホ長調

 □ ファリャ/バレエ『恋は魔術師』より"火祭りの踊り"


 【第二夜】

 □ ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番

 □ ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第4番


 ~ アンコール ~

 □ シューベルト『クーペルワイザーワルツ』




 Fin