名前はパパからの最初の大きなプレゼント。
正直、名前なんてその子の一生について回る大切なものを決める勇気が私にはなかったし、パパがちゃんと考えて付けたらきっとその子にも責任と愛着が湧くかなって思って旦那さんが決める名前に文句はつけまいと心に決めていました。
それでも全て一人ではできないので、2月の終わりに女の子とわかってから、音の響きで候補にあがる名前を2人でピックアップしました。
これと言って付けたい名前があったわけではないので大変でした。
2文字名前と3文字名前を合わせるとたぶん80くらいはあったかな？？
それを毎日少しずつ減らしていく消去法です。
お互いが少しずつ削っていくので、いいなと思っていてもいつのまにかなくなってるのがいくつもありました。
でも、その名前には縁がなかったということで…。
最終的に15くらいの名前に絞ったところでお互いが5つずつ候補をあげることにしました。
その中でカブった名前が2つ！
6つの名前が候補にのこりました。
ここからは旦那さんの出番。
6つの候補を4つに減らして漢字を考え始め、字画や海外での意味やバランスや字の成り立ちまで、いろんな角度からかんがえていました。
ちなみに、残った名前は
ゆかり
ゆいか
まな
さな
の4つでした。
私たちの結婚式をした神社で名前と漢字を見てもらったりもしました。
そして、生後5日目の退院の日の朝。
決めた名前を教えてくれました。
病院での5日間はベビちゃんと呼んでいて夜とか無性に名前を決めてくれない旦那さんに腹が立ったり悲しくなったりしたけど。
いい名前と想定外な素敵な漢字を付けてもらえて、最終的には待ってよかったと思いました。
退院して両家両親とランチパーティーをしたときに名前を発表しました。
みんな、いい名前と褒めてくれました。
ここでは名前のお披露目はしませんが、うちの娘、いい名前になりました❤︎