今週は100回です!!特別企画インタビュー掲載! | 「弱虫ペダル」今日も全力で走ります!!

今週は100回です!!特別企画インタビュー掲載!

本日発売の週刊チャンピオンで
「弱虫ペダル」連載100回です!!

応援ありがとうございます!!
特別企画インタビュー!
「ペダル100回を語る!」

今回は特別企画インタビューをお送りします!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

インタビュア サブ編集s子ちゃん(以下s) :先生
無事100回を迎えました。おめでとうございます。
弱虫ペダルも3年目に突入ですね!

渡辺:ありがとうございます。
実は100回ですが二年ではないんですよ。
正月とお盆とgwにも休みがあるし
それに一挙二話が何回かあったので。あれは大変でした・・・。
でも皆さんの応援のおかげでここまでこれました。
ありがとうございます!

s:ありましたね一挙二話。おつかれさまです!おかげさまで人気もいい感じでしたよ!

w:ありがとうございます。

s:100回を終えてどうですか。感想お聞かせください。
一区切りでしょうか。

w:いやぁ・・全然(笑)インターハイめっちゃ途中ですからね区切りはないですね(笑。
連載も休み無くやってますから。

s:巻島さんと東堂さんの対決もクライマックスですね。

w:ちょうど100回で決着が迎えらてれて
一応だいたいのスパンは考えてるんですがきっちりは決めてないし話数もカウントしてないので
実はたまたまです。ちょっと奇跡的だと喜んでます。(笑

s:一番大変だったのはどこらへんですか?

w:そうですね。意外にキャラクターが動いてくれるのであんまり大変だったところと言われても。
やっぱり去年の33+33+26+25の一ヶ月連続増ページ&カラーですかね。

s:あれはもう殺人的なスケジュールでした本当におつかれさまでした!スケジュールをずらさないであげていただいて先生にも感謝してます。話もボリューミーで盛り上がったしよかったですよ!!

w:そうですね。始め企画を聞いた時は断りました。「生産限界越えてますので無理です」って。(笑
でもネームきりだしたらやっぱりそれくらいのボリュームがあった方が話が盛り上がると思って。結果的にはやってよかったと思ってます。やっぱり読者の方がおもしろいと思ってくれればそれがいいってことになりますかね。

真波君の箱根学園の32ページも始めはどうかと思ったんですがやってみたら結構ボリュームあって面白くできたので満足してます。

s:あれ話がそれてますかね。
作業で大変だったところとか・・時期を聞きたかったのですが(笑)

w:ああ!そうね。えーとね。大変なのはもう、毎回だな!(笑

坂道くんがなかなかロードに乗らなかったことかな。
その気になってくれなくて(笑
担当編集さんからははやくロードに乗せてくれって言われて。
今泉くんから誘われても断っちゃうし。(笑
1年生レースの時にレースさせれば乗るだろうと思ってたんですが、始めは1年生レースの時に金城さんが用意してくれるというネーム(シナリオ)も描いたんですがやっぱり違うなって。
で。ママチャリで走りだして途中で止まってやっと乗ってくれたんです。
巻数で言うと3巻になってしまいました。
主人公が自転車乗るまでに3巻て!(笑
長かったですね。(笑  担当編集さんもイライラしてたと思います。

s:いやぁあれは寒咲さんが女神のようでしたね!あれくらい長かったからこそみたいのはありますけどね。

w:そういってもらえると(嬉
二年生との対決も思ったよりもかなり長引いてしまいました。
でも二年生を描き切れたので合宿編は好きです。本当インターハイに出れなかったのが残念でした。

s:二年生!陰で人気ですね!

w:陰かよ。(笑
あとはそうそう。御堂筋にはびっくりしましたね。実は最初のシナリオではもうちょっと早く出てくる予定でした。一年生レースの途中とか。

s:途中ですか!?乱入的な感じとか?

w:そうそう。(笑
それで坂道に遭遇、今泉発奮みたいな。
でもさすがにナシになりました。
最初のイメージではもうちょっとイケメン寄りな案もあったんですが。
動かしてみたらあんな感じになりました。(笑)
だからワタシ自身もちょっと驚いてます。

s:今や御堂筋くんはあのビジュアルがあってこそ御堂筋くんになってますね。

w:そうですね。(笑)今後も不気味に活躍する予定です。



s:サイン会もありましたね。

w:サイン会は大変ですけどファンの方の声を直接聞けるのでパワーもらってます。本当に!

s:大阪にも行きましたね。

w:そうですね!サイン会の次の日は大阪~京都~滋賀まで走りました。天気もよくて楽しかったなぁ
いえいえ。サイン会も楽しかったですよ。大阪の人はパワフルでした!

s:今度はどこでやりましょう。

w:そうだね。九州出身だからやっぱ九州かな!!
人集まるかな。。。(笑
東北や北陸や四国も走ってみたいな。

s:走りにいくんじゃないですよ?

w:わかってますって。。。でも雨が降らないといいな。(笑
あ。北海道も・・・!

s:話変えてもいいですか?(笑)月刊も同時進行で大変ですよね。

w:そうですね物量は半端ないですよ。作画はどっちも背景まで入れてるから。

s:地面もですか?

w:そうですよ。
スピードや接地感はなかなか口じゃ伝わらないし。自分のイメージ通りやるためにもね。
自転車ももちろんですが。
アシさんにはトーンとベタとホワイトをお願いしてます。

s:「るるも」の方も?

w:あれも背景は描いてますね。なんとなくアレもイメージがあって。(笑

s:どっちもって。。ちゃんと寝てらっしゃいますか?

w:ええ・・・・そこそこ。(笑
でも作画よりはやっぱりネームの方が大変かな。
描いてるのは楽しいんです。時間はかかるけどイメージ通りのものが白い原稿の上にどんどんできていく感じは。
で。作画は大変でもだいたい予定通りにいく、けど
ネタだしは予定通りいかないんですよね~。
出ない時は出ない。

s:どうするんですかそういう時は。

w:基本、寝ます(笑)
実際はそんな時間がとれないので別の方の作画とかやって気分転換します。
意外にネタが出ないからと言って自転車に乗るってのはないです。よく言われるんですが。

s:あ。確かにちょっと意外ですね。そういう時に自転車ってイメージあります。

w:出ないままどこまでも走っていっちゃいます。(笑
そういうわけじゃないんですが悩みがあって乗るとあぶないからかな?なんとなくそういう時は乗らないですね。
ネーム中より作画の合間に乗る事が多いです。

s:へ~。
月刊の方も評判いいみたいですしますますがんばってください!!

w:がんばります!
「まじもじるるも」もよろしくお願いします~。

s:コミックスももうすぐですね。

w:そうそう!10巻と11巻3月4月連続刊行!
さらに10巻と同時に「まじもじるるも」5巻発売。
作画の合間にカラーやおまけ描くのは大変でした。
るるもはさらにおまけ四コマとかおまけページが多いので大変でした。


s:皆様!コミックスよろしくお願いします!
最後に読者の皆さんに何か一言お願いします。

w:100回始めから読んでくださってる方、途中から読んでくれた方、コミックス派の方。皆様ありがとうございます!!
これからもアツい弱虫ペダルを描いていきますのでよろしくお願いします。

s:アツいペダルをお願いします!

w:ハイッ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インタビュー終了

2010/2/23



インタビュー企画どうでしたか?
人気あったらまたやります~!