人間関係の6つの捉え方、最後の記事です。
「Win-Win または No Deal」:Win-Winに至らなければ
取引しないことに合意する。
「人間関係の6つの捉え方」とは→http://goo.gl/4Oa6r
「Win-Win」とは→http://goo.gl/vgQxA
Win-Win以外はしたくない。
お互いが合意する案を見つけることができなければ取引しない。
例えば、
家族の全員が見たいテレビ番組に合意できなければ、
ほかのことをする(取引しない)という選択をする。
お互いが合意しないことに合意するという考え方ですが、
実践するにはお互いの心の豊かさが必要とされます。
ものや人を自分の所有物にすることで、
自分の自尊心を高めようとしたり、
お互いの考え方、
意見の違いを相手の反発ととらえてしまったり、
勝つことは相手を負かすことだ、
と考える人との「Win-Win No Deal」は
難しいと考えられます。
「Win-Win No Deal」、
「お互いに納得しないなら取引しないという選択」は
お互いが不愉快な気持ちを持たず、取引しないことに
合意することです。
そのためには「Win-Win」と同様、
代替え案や新しい案を前向きに創造できる
精神的な豊かさがお互いに求められます。
今回で「人間関係の6つの捉え方」は終了です。
メンドクサイ話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
ワタクシごとですが・・・
今回の「人間関係の6つの捉え方」の記事を書きながら
私自身が思ったこと、気づいたことを最後に書きます。
この記事は「7つの習慣」という本を参考にして書きました。
自分を見直すという目的も含め、今の自分と照らし合わせながら
記事を書いてきました。
自問自答しながら書いていると心にグサッと刺さる部分も多く・・・
普段の私は、自分が、自分が、自分が・・・と、自分のことばかりで
人を理解しようとする努力も、勇気も、思いやりも欠けてる。
ひとことで言うと「器」が小さい。
記事を書きながら気づいたこと、思ったことでした。
気づきをチャンスにしよう。
良くも悪くも今の自分を認め、次へ進むきっかけにしよう。
と、思える記事書きでした。
時々、自問自答してみるのも良いものだと実感しました。
人はほっておくと良からぬ方向へ流されてしまうのですね。
定期的な心のチェックをして、軌道修正する大切さを知りました。
☆本日のよさげなもの
鳴き声で鍵の場所を教えてくれるキーホルダー
DOGGY Key Finder & KITTY Key Finder
価格:1,050円 感想(11件)