ロードバイクで夜間は走らないつもりでも、ツーリングでトンネルを通過したり、思わぬことで日が暮れたり、暗い環境で走る可能性は十分ありえます。
長いトンネルや、照明の少ないトンネルは車から自転車は見えにくく、発見が遅れがちになります。。
車に乗る方は経験されているかと思いますが、夜間の無灯火の自転車はほんとに見えないですよね、、
とにかく自転車に乗るならライトは自分を守るための必須アイテムです。
ライトはほんとにたくさんの種類があって、選ぶのが大変。。。
そこで・・・、またまた勝手ながら、、、私の独断と偏見でオススメできるライトをご紹介させて頂きます。
自転車専用ライトではありませんが、自転車用にも流用できるGENTOS[ジェントス]というメーカーのSG-355Bというモデルです。
GENTOS(ジェントス) 閃 355 【明るさ100ルーメン/実用点灯10時間】 SG-355B
価格 ¥2,315
コンパクトながら100ルーメン(普通に走るには十分)という明るさです。
個人差はあると思いますが、私的には街灯のない道でも十分走れると感じる明るさです。
デザインは少しゴツゴツ感がありますが、ロードバイクに付けても違和感はありません。
重量は電池込みで約100g、単4×3本使用(充電式のエネループも使用可能)、照射範囲8~30°(調節可)、照射距離約100M、フラッシュモード有、坊滴仕様なのでザーザー雨じゃなければ大丈夫かと思います。。
使用時間については、、、
カタログ上は乾電池使用で実用点灯:約10時間、フラッシュ点滅:約22時間とありますが・・・
「実用点灯」って「連続点灯」とは違うんですよね、、知りたいのはどちらかというと「連続点灯」の方かと思います。。
私が使ってみた感じ、おおよその「連続点灯」時間は乾電池で2~2.5時間くらいかなと。。
単4乾電池3本でこれだけの明るさと点灯時間は優秀だと思います。。
私が以前使っていたハロゲンの自転車用ライトは単2乾電池2本を使って1時間もたなかったような・・・、しかも大きいわりに暗い。。(笑)
このモデルはパイプホルダーも付属していてパイプ径20~25mmまで取り付け可能で、取り付け感もしっかりしています。
25mm以上のパイプに取り付ける場合は別のホルダーを準備する必要があります。。
この性能で2000円代は安いかと思います。
そして・・・、ライトの取り付け位置と照らす角度ですが・・・
引用ここから↓
【自転車にLEDライトをつけている方へお願い】
運転に支障のない程度に光源を下へ向けて下さい。白内障の私の眼にLEDの光がダイレクトに入ると、眼球内で光が散乱して視界不能になり、回復するまで動くことができません。視界を失う恐怖と不自由さを知って下さい。最近、ハイビームが多過ぎる。。
↑引用ここまで。
私も自転車のライト眩しいな~と感じたことがあります。
白内障の方にとっては危険なほどの眩しさなんですね。。
この記事を読んで、あらためてライトの照射角度は注意しなきゃならないな、って思いました。。
そこで、ライトの取り付け位置をこのように変えました。


この位置でも照射範囲は特に問題なく、十分明るいです。
ですが、ハンドルにライトを付けていても照射角度さえ気をつければ問題ないかと思います。
私の場合はハンドル周りをすっきりさせておきたかったという理由もあるので。。。
そして、、、ライトは路面を照らすだけではなくて、存在アピールにも役立てたいところです。
存在アピール用は、小さめのフラッシュライトをハンドルに付けるといいかもしれません。
そして、後ろのライト。。
![]() | 価格 ¥1,240 |
リアライトは義務ではありませんが、小さいものでもいいので、装備することをオススメします。
リフレクター(反射板)だけだと、視認性が低いので。。
今回は長文になってしまいました・・・
PS.
懐中電灯や汎用ライトを自転車に取り付けできるパーツです。
ライトの大きさや取り付ける箇所の自由度が高く、安いわりにしっかりホールドしてくれます。
バイクライトホルダー
![]() | 価格¥539 |
ライトをタイヤのシャフトに付けるためのライトホルダーはこちらです。
リアに付けると、ディレイラーガードにもなりますよ。
![]() | 価格:756円 |
