ロードバイクにはサイズがあるんです、自分の体型に合ったサイズの選び方。 | 人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

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これからロードバイクを始めようかな?買おうかな?と、お考えの方の中には初めて聞くことかもしれませんが、、、

 



 
ロードバイクって、サイズがあるんです。


 
一般的に自転車のサイズって言うとタイヤの大きさをイメージするかも・・・


 
でも、ロードバイクの「サイズ」はタイヤの大きさじゃなくて、骨組み(フレーム)にサイズがあるんです。 (フレームについての記事)
 
洋服のS,M,Lみたいに、、、
 

 
そこで今回は入門者の方向けに、ロードバイクを選ぶときに知っておきたい「サイズ」について、簡単にお伝えします。

 
 
ロードバイクのサイズ表記は大まかに2種類あって。。。
 
一つは洋服と同じアルファベット表示
(ロードバイクではあまりないかもしれないけど・・・)

サイズ:適応身長
・XS :160-175cm
・S :165-180cm
・M :175-190cm
 
アルファベット表記はわかりやすいですよね。
洋服と同じようにS,M,Lに対して適応身長が書かれてる場合。
 
 
 
もう一つはフレーム部位の寸法表示


これはちょっとわりににくい。。

 

A(シートチューブの長さ)B(トップチューブの長さ)で適応身長が決まってくる。

 

イメージは脚の長さと腕の長さ・・・

A(シートチューブの長さ)サドルからペダルまで=脚の長さ

B(トップチューブの長さ)サドルからハンドル=上半身と腕の長さ


 

実際はAのシートチューブの長さだけで「適応身長」を表示している場合が多いかな。


 

そして、こんな表記もあります。


これだと股下寸法まで書かれていてわかりやすいよね。
これはGTっていうブランドのサイズ表。
 



サイズの表示や設定はメーカーによってさまざまだけど、まずは「適応身長」を参考にするといいかと。



 

もし自分の身長が2つのサイズの中間あたりになる場合は、小さいサイズの方を選ぶのがオススメ。



 

一概には言えないんだけど、小さめのサイズを選んだ方が、自分に合った乗車姿勢を作りやすい。



 

ロードバイクのサイズは適正な乗車姿勢で乗れる為の設定でもあるから、、、




 

でも正直、オーダーメードでもしない限り自分にぴったりのサイズの車体は難しい・・・



 

一般的に売られているロードバイクは既製の服みたいなもので、万人向けのサイズで設計されているんです。。

では、自分にぴったりサイズに近づける方法は、というと・・・



 

乗りながら合わせていく。。しかないかな・・・



 

お金はちょっとかかるけど部品を交換することで、乗車姿勢を調整する方法。


 

でね、実はロードバイクって乗り慣れてくると乗車姿勢の好みも変わってくるものなんです、、、
 

最初に「イイな~」って感じてた乗車姿勢が、だんだん物足りなくなってくる・・・
 

ハンドルまでの距離を遠くしたくなったり、サドルの高さを高くしたくなったり。。。



 

体がロードバイクに馴染んでくると、自転車に、より強く力が伝わるような乗車姿勢に変えたくなるんですよ。
 


 

初めてロードバイクに乗る人は特に変化を感じると思う。



 

だから、まずは、よほど特殊な体型じゃなければ、選ぶ車体のメーカーが出してる適応身長に合ったサイズで選んでいいかなって。




まずは適応身長に合わせたサイズのバイクを選んで、、、

あとは乗るごとに変わっていく乗車姿勢の好みに合わせて調整していく、、、



 

それもまた楽しみですよ!

 



 

 

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!



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