ロードバイクの「コンポーネント」のランクを知ってみませんか? | 人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

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前回と同じような書き出しになっちゃうけど・・・



ロードバイクを知るときに必ず出会う言葉、「コンポ」。



ロードバイクの値段て、「フレームの材質」の他に「コンポ」のランクによっても変わってくるんだよね。



今回はこの「コンポ」のランクについてお話します。



「コンポ」はいろんなメーカーのものがあるんだけど、今回は一番多く使われている「SHIMANO(シマノ)」に絞ってのお話。



前回の記事で「コンポ」は一言で表すと「部品セット」って説明したんだけど、、、(コンポーネントって知ってますか?)の記事



わかりにくいかな?と、思ったので少し捕捉しようかと。



音楽を聞く「コンポ」をイメージするとわかりやすいかも。

「コンポ」って、アンプ・スピーカー・CDプレーヤーが「セット」になって売られてるよね。


同じようなイメージで・・・

自転車の場合は、駆動・変速・ブレーキ部品等が「セット」になってる。

それをコンポ(コンポーネント)って呼んでます。



で、その「コンポ」にランクがあるわけです。



上位から順に以下のような並び。


左側が呼び名、右側は同ランクのコンポが付いて売られてるロードバイクの大まかな値段割り。

・DURA-ACE(デュラ・エース)  40万~

デュラエース

 ・ULTEGRA(アルテグラ) 25万~35万 アルテグラ

・105(イチ・マル・ゴ)  15万~25万
105

・TIAGRA(ティアグラ) 10万~15万
ティアグラ

・SORA(ソラ) ~10万
ソラ

・2300(ニセンサンビャク) ~7万
2300




そして、ランクが上位になるほど・・・


・軽い
・耐久性がある
・高剛性
・変速がスムーズで正確
・ペダルの回転が滑らか
・見た目がきれい
・値段が高い


に、なるわけです。



ただ、自分は全部に乗ったことないから比較レビューとかどれがオススメとかは言えません。。。



一応、参考までに、普段自分が乗ってるSORAは・・・


ランクが低いSORAだからスピードが出ないってわけじゃないよ。


実際自分はSORAのコンポで上級コンポのバイクにもついていける。


自分の脚力が強いって意味じゃないよ。


自転車の重さや性能って、体力がある程度のレベルまでいかないと、あまり関係ないんだと思う。


SORAだからってレースに出ちゃダメってわけでもないし、長距離だって問題なく走れる。


自分の場合は、まったり派だから、SORAでも間に合ってるだけかもしれないけどね。


上を見るとキリがないし、最初は予算に合わせて選べばいいかなぁ、と思う。



機械ものって、最初に出会ったものが、以外に長い付き合いになったりするし。。。 



予算があって、最初から最上級のものを選べるならそれでもいいし。




ちなみに自分が乗る前後変速機がSORAのカラミータ。

カラミータ
Calamita due(カラミータ デュエ)カラー:シルクブラッシュ
価格:89,775円

正直、ノーマルブレーキは効きがあまい。

さすがにブレーキシューは変えたいところ。

なんてふうにちょっとずつ部品を入れ替えるのも楽しいから!!





今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!


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PS.
コンポーネントについて調べてみました。

昔は部品一つ一つがバラバラな規格で、取付や調整が大変だったんですね。。

それを解決する1つの方法が「コンポーネント」という概念だそうです。

格部品に共通性を持たせることで、取付や調整が簡単にできるようにしたもの。

実はこの「コンポーネント」は自転車メーカーが作っているんじゃなくて「コンポーネント屋さん」が作ってるんですよ。

ロードバイクって不思議なもので、自転車メーカーが部品の全てを作ってるわけじゃないんですね。

フレーム屋さんとコンポーネント屋さんが部品を提供し合って、ようやくロードバイクが完成するんですよ。


個人的には、あまにも合理化が進むとおもしろくないけどな~、と、思う今日この頃でした。