ロードバイクの代表格!ロードレーサー編(2)レースもツーリングもこなせるロードレーサーの選び方。 | 人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

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前回の記事では「ロードレーサー」にもいくつかの種類があるということをお伝えしました。

・レースだけを目的とした車体
・レースでもツーリングでも使える車体
・ロードレーサー風の車体

この中でも初心者の方は「レースでもツーリングでも使える車体」を選ぶと、ロードバイクに望むほとんどの欲求を満たしてくれます。
という内容もお伝えしました。

そこで今回は「レースでもツーリングでも使えるロードレーサーの選び方!」についてお伝えします。

早速ですが・・・、選ぶ条件です。

前のギヤが2段以上、後ろのギヤが9段以上、車体重量9kg前後
       
車体価格7万円~30万円

この条件で選べば、ほぼ、間違いないです。
この条件を満たす部品のグレードと車体の重量であれば、「レースでもツーリングでも使えるロードレーサー」として充分な性能を持っています。

前のギヤはこれです。

前のギヤ

後ろのギヤはこれです。

後ろのギヤ

とはいえ、車体価格7万円~30万円。

て・・・、幅が広いし意味わかりません。ですよね・・・


その理由は「骨組み(フレーム)の素材」と「部品のグレード」です。

スポーツ自転車はこの二つの内容で価格が決まっているようなものです。

7万円のものでも、前のギヤが2段以上、後ろのギヤが9段以上、車体の重量9kg前後。の条件を満たしていれば、充分ロードレーサーの走りを満喫でるグレードです。


ただ、7万円の価格帯の場合はこの条件を満たす車体は少ないです。


予算30万円ならば、「レースでもツーリングでも使える車体」の条件を満たす充分なグレードですし、自分の体型に合わせて自転車の骨組み(フレーム)を特注できたりもします。 


この価格帯は車体を選ぶ選択肢がものすごく広いです。

実際は価格が15万円程度から車体の選択肢がグンと広がります。
骨組み(フレーム)の素材もカーボンという超軽量な素材を使ったものも選べます。 

価値観は人それぞれで、7万円のバイクでも充分という方もいれば、

ロードレーサーは最低30万円からだ!という方もいます。


どちらもありですよね。


それでは、

高い自転車に乗ったら、早く走れるのか?というと・・・


前のギヤが2段以上、後ろのギヤが9段以上、車体の重量9kg前後。の条件を満たしていれば、あとはエンジンとドライバー次第(自分自身)ですから。。


あとは好きな色!とかブランド!とかお財布事情・・等で選ばれるといいですよ!