11/24に開催された「登戸土地区画整理事業まちづくり推進協議会」の資料を
出席した町内会長さんからコピーさせてもらった中に、
向ヶ丘遊園駅北口が今後どう変わるか?の資料も入っていましたので、紹介します。
「資料8 令和3年度における道路の整備等について」
登戸駅西側にあるパチンコ屋「ハトヤ」さんの前は、小田急線高架下を通り抜けできませんが、赤い色がついているので、今年度には通り抜けできるようになる様です。
資料(右上)に、手書きで、(登戸駅西側にある南武線の踏切について)
「踏切が小さい」(ので、広げてくれないか?という指摘があり)、
→「電車の線を分ける分岐器があり、広げることが困難」
→「はやめに改善できると良い。話し合っている」という記載がありました。
2枚目の資料「向ヶ丘遊園駅駅前広場等の整備に伴う交通の切替について」には、
・令和4年4月頃から、区役所前から駅前までのバスルートが変更される
・「中央銀座通り」に×印がついており、無くなる
・駅前広場レイアウトについて
が書かれています。
バスルートの変更と、中央銀座通り(中央銀座商店街の道路)が無くなることは、
以前の記事でも紹介した通りです。
向ヶ丘遊園駅北口が変わります! | ヤスハルのブログ (ameblo.jp)
2枚目の資料の左下、「駅前広場レイアウトについて」を拡大してみました。
拡大した図はこちら↓
これによると、
・バスロータリーの出入り口が、左下から上側(1号線と2号線の交差点近く)になる。
・現在のバスロータリーの場所は、一般車・タクシー乗り場になる。
・現在、クリーニングヤシマさん、メロンパン屋(プリメーロさん)、洋食屋(キッチン南海さん)、和菓子屋(青柳さん)、パチンコ屋(GINZA U-style)などがある場所に、バスロータリーができる
・左下の「区役所通り登栄会商店街」に向かう道路は、バスロータリーにはつながらず、小田急沿線(生田方面)道路とつながる
様です。
なので、小田急線向ヶ丘遊園駅北口を出ると、目の前にバスロータリーがあり、
ちょっと歩くと、左上に登戸1号線、右上に登戸2号線があり、
真正面には、25建てのタワーマンションができる、そんな風景になるみたいです。
向ヶ丘遊園駅は、駅名の由来になった遊園地「向ヶ丘遊園」はもうありません。
昔は南口からモノレールがあり、「向ヶ丘遊園」まで行くことが出来ました。
また昔は、向ヶ丘遊園駅に特急(ロマンスカー)が停まりましたが、今は停まりません。
向ヶ丘遊園駅北口前の商店街をつぶして、バスロータリー含む駅前広場を
今の約3倍の大きさにすることは、なんか違うんじゃないか、と思っている住民も多い
と思います。