今日は、奈良県のお茶にしました。
大和茶の雁ヶ音です。
茎茶、雁ヶ音、白折、棒茶…と呼び方は色々ありますが、みんな同じお茶をさしているようです。この中で一つ名前を選ぶなら白折かなぁ、響きがきれいなので。
雁ヶ音の由来ですが、
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「雁が音」の名は渡り鳥の雁が海上で体を休めるために止まる、浮かぶ小枝に茎の姿形が似ていることに由来すると言われています。
宇治茶 松北園さんのサイトより引用
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関西圏では雁ヶ音、九州地方では白折と呼ぶ別れ方があるみたいです。
ここから先はよくわかりませんが、そもそも白折の"白"とは煎茶の製造中に緑茶の表皮が取れたもののようです。表皮の中身は白いってことかな?
あと雁ヶ音の"音"はどこから来てるの?よくわかりません。
けどまぁ、実際おいしいから些細なことかもしれませんね。
ちょっと疲れた頭に沁み込む甘味。
ごちそうさまでした。