11月13日の金曜日。

今私はパリに居ます。
この金曜日は、まさに本物の13日の金曜日となった。
こんな事が起こるなんて、思ってもいなかった。

金曜日の夜は、前々からダーリンが行きたがっていた、近所にあるレストランを予約していた。忙しい週末の夜とあって、取れた予約時間は午後10時。

『まっ、家でアペリテフを一杯飲んでから行けばいいよね♥︎』


仕事から戻ったダーリンと、自宅にて、最近のお気に入りのアペリテフ、
ラム•レモネードを飲みながら、
レストランの予約時間まで、サッカーのフランスとドイツの親善試合を観る。
さあ10時前、出かけなきゃ!

小ぢんまりとしたレストランの中はフルハウス。
ドリンクを注文、前菜とメインディッシュをオーダー。
ワクワクしながら待っていた。

すると、レストランのオーナーの一人が私達のテーブルにやって来て、
何やらダーリンに説明している。
フランス語が全く理解できない私はダーリンの説明を待った。
オーナーは一つ
一つのテーブルを回り説明している様子。

『今この付近のレストランがテロリストに攻撃されたと情報が入りました。まだ状況はどんなものか、理解できませんが、もし不安でご自宅に帰りたいなら、あなたのオーダーをキャンセルして頂いてもかまいません、、、、、』

という内容。

一瞬、『え?』と驚いた。

がしかし、周りの客達にも動揺はなく、誰も帰ろうとしている人はいない様子。
私達もそのまま食事を続行する選択をとった。
がしかし、それから5分後、自体は急変!
レストランのオーナーが、大きな声で店内で叫ぶ。
もう一つ
一つのテーブルに説明してまわっている時間はなく、
緊急事態なおもむき!


『たった今、パリ警察の命令により、この近辺一帯のレストランは直ちに閉店する様に命じられました。大変申し訳ありませんが、お会計を済ませ、すみやかに退去ねがいます!ここにいるのは大変危険です!!!


と大声で叫ぶ様なアナウンス。

『えーっ!』


まだ出てきた前菜を食べ始めていたばかり、正直ムッとする私。
ドリンクもまだたっぷりあるのにぃ~っ!
しかもお勘定はしっかり、請求!ですか?
危険を感じていない私はそんな事を考えていた。

すぐに危険を感じとったダーリンは、一刻も早く自宅に戻ろうと言う。
小走りで慌てて自宅に戻り、即テレビをつける。

状況把握!

ゾ~ッ
と血の気が引いた!


全くもって、のんきに食事なんてしている状況ではなかった!
私達は、テロリストが攻撃したレストランからは、たった1ブロックしか離れていないレストランにいた。私達のいたレストランは、小ぢんまりとした可愛いレストラン。この周辺にはこういった多くのレストランやバーが密集している区域、観光客より地元の人達で賑わう場所である。
テロリストは客が多く入っているレストランをやバーを外から機関銃で攻撃しているらしく、私達がいたレストランも攻撃されたレストランと同じく、ガラス張りの中の様子かよく見える内装。
店内にいた方がとても危険という事だ!

なっ、な、な、な、、、、言葉がでない。

私達が住んでいる近辺で起こっているこの状況。
まだテロリストが近所をうろついているかもしれない?!
流れ弾が入ってくる可能性だってある!
慌てて雨戸を閉め、窓を閉め、カーテンも閉める!

しばらくの間はテレビにかじりついていたが、ふっと気がつくと、
フランスのテレビ局は普通の放送に戻ってる。

『えーっ?!』

先ほどから、どんどん死者の数が増えているこの状態、
緊、緊、緊急報道番組とかはないの?

これがアメリカなら? 
アンダーソン•クーパーが速攻CNNの自家用機で駆けつけ、現場から中継を一晩中流し続けるはず!

これが日本なら?
安藤優子さんが速攻画面に現れ、

『番組の途中ですがここで緊急特別番組を放送致します!』

となっているはず!

ところ変われば状況も違うのは理解する、、、、、
でも、
テロの攻撃にあったフランス、同じ日の夜中は、もうこの事に関しての放送がされていない。
通常通りのテレビ放送が流れているなんて?!

え?本当に?フランス、花の都パリ?!
これでいいの?

理解に苦しむ!
とりあえず、アップデートのインフォメーションが欲しい!
即ネットでCNNの放送にリーチ、
モチロン
CNNは必死に今のこのパリの状況をリアルタイムで放送していた。

『アア~ッ、CNN!さすがアメリカ!こうでないと駄目でしょ?!』

何度も、何度も、何度も、そう言った。



何はともあれ、私達がいたレストランが狙われなかった事に感謝!
やはり運命って、、、、、ある?よね? 
改めて感じた夜。


今回のこのテロは、私達が住むこの近所で起こった。
翌日の土曜日の夜、Facebookでの呼びかけで、この近辺の人達が自宅の窓辺やベランダにキャンドルをともした。
窓から見えるその光景はとっても綺麗だったけど、
悲しさに溢れる寂しい美しさだった。

私達もキャンドルを外にともした。


亡くなられ方々のご冥福を、心よりお祈り致します。

そして、
心配して、メールを下さった方々や、
LINEをして下さった方々に感謝いたします。




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、、、、、って、『いっぱいあり過ぎやんっ!』って声☆ デヘへ

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