先生の学校で
私達は
泣いた…


涙を流した。


悔しかった
本当に悔しかった


自分達が
悪い…
きっと私が一番に悪いんだけど…
本当に
悔しくて
悲しかった。

もう手遅れだった

週1、2の練習じゃ
もうムリでした…

先生…

悔しいよ


先生…

あの夏の日、
みんなで立てたよね?

スッゴイおっきな目標


あれ…
どうなったん?
あの目標…
忘れたと?

私達は…
先生がおらんと
やっぱムリやった(涙)
私達チームを知る
全ての人が

私達を

きっと
凄く同情の目で
見ていただろう…


あんなに強かったのに…
あんなに完璧だったのに…


楽をしたから
楽を
選んだから
もう
めちゃくちゃだった

先生も
昔居たコーチも
親も
凄く悲しかっただろう…

そして
指導者を失った
私達のことが
かわいそうだっただろう…

夏で
全国…。
先生…
先生がいたら
私達は…
私達は…
どうだったん?
なんで…?
なんで先生異動なったんよ?
なんでなん…(涙)
先生は
新しい
異動先の学校でも
バレー部の顧問だった


私達は
先生の学校に行き
先生の生徒と一緒に
練習をした

先生の
チームは…

めちゃ弱かった…

だけど先生がいるから
羨ましかった…
先生と一緒に
昔コーチをしてくれていた先生も
自分の学校の生徒を連れて
練習に来た。

余計に寂しかった。
二人共
私達の先生だったのに…

なんで
私達は
こんな残酷な目に
あってるの…


そうやね…
罰やね…

あの県大会の日…
私達の心にあった
たった一つの甘さ。
その甘さが
私達を
どん底に
落とした…