ジェネガによるミスコミュニケーション | 甥と英語と大学受験

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若者はジェネレーションギャップのことを「ジェネガ」と呼ぶみたいですね。

 

今週ラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(通称、にち10)のpodcastを聞いて学びました。

 

今週聞いた回はジェネレーションギャップについての特集でした。

 

その中で「1時間弱」の認識が、安住さんのような世代と若者の間では違うという話を聞いて衝撃でしたあんぐり

 

1時間弱は私のなかでは「1時間にちょっと足らないくらい」という感じです。

 

ですが、若者は「1時間+ちょっと」という認識らしいです。

 

うそーーーん

 

と思って、念のため、長男(現在大学1年生)にLINEで訊いてみました。

 

(いつもどうでもよいことばかり訊く伯母に、毎回丁寧に回答してくれる長男です)

 

「1時間弱だと65~70分くらいに感じます」

 

という回答。

 

えーーー

 

安住さんのおっしゃるとおりでしたびっくりマーク

 

この認識の差について、気になって調べてみたら、私は知らなかったんですが、ずいぶん昔から話題になっていたみたいですね。

 

こちらのNHK放送文化研究所の記事は2017年のものです。

 

 

「なんとか弱」という言葉は私は結構多用していて、長男にも今まで何度も使っていたと思います。

 

私にとって1時間弱は「50分くらい」なので、「65~70分くらい」だと思っていた長男とは毎回15~20分の時差が会話の中で生じていたことになります。

 

例えば「明日の試験は2時間弱くらいあるよ」と私が言っていた時、長男はいつも「2時間オーバーくらい」だと感じていたということになりますね。

 

今まで全く気づいていませんでした泣き笑い

 

ところで、この番組は去年から聞き始めたのですが、めちゃくちゃ面白いです。

 

ウォーキングのときに聞いているんですが、聞きながらブブッと吹き出してしまうので、電車の中とかカフェとか人がいるところで聞くと危険です。

 

リスナーさんからの投稿の内容がとても面白くって、特に昨年末の総集編は何回も聞きましたニコニコ