英検の合格証明書とCSEスコア証明書の取り寄せ | 甥と英語と大学受験

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少し前の話なのですが、11月に入ってから英検の合格証明書とCSEスコア証明書の原本の発行手続きをしました。

 

大学の一般入試の出願に利用するためです。

 

ちなみに、合格証明書とCSEスコア証明書は違うものになります

。詳細はこちら↓

 

 

大学の一般入試で英検を利用する場合、証明書は「原本なのか」「コピーでよいのか」それとも「それ以外の方法」なのか、大学によって違うようです。

 

長男が受験予定の私立大学は「英検の合格証明書とCSEスコア証明書のどちらかのコピーでよい」とあったのですが、その他の併願大学を決めかねているため、念のため合格証明書とCSEスコア証明書のどちらとも原本の取り寄せを1通ずつしておきました。

 

ちなみに、日本英語検定協会に対して、夏に1度同じように原本の発行手続きをしていますが、その時よりも11月の方が届くのが遅かったです。

 

日本英語検定協会のホームページにも「繁忙期(11-1月)や大型連休期間はお時間がかかりますのでお早めにお申し込みください。」と書いてあります。

 

早めの手続きがよいとわかっていたのに、なぜ11月に発行手続きをしたかというと、各大学の募集要項が発表されだしたのが、10~11月くらいだったからで、この募集要項を読んで英検の扱いを確認する必要があったからです。

 

というのも、各大学において、英検利用の扱いや手続きは、去年と同じとも限らないと思ったからです。

最新の正しい情報は大学の公式サイトで確認しておく必要があります。

 

そのため、無駄に原本(1通1,100円)を取り寄せるのはもったいないかなと思い、今年の募集要項が確認できるようになるまで待っていました。

 

ところで、最近の大学入試の出願はWeb出願が主流のようなのですが、この英検の証明書をどうやってWeb出願するのか謎でした。

 

スキャニングして申請するのだろうか?

でも、それなのに「原本」って

意味が分からない...

 

今年先輩ブロガーさんに「Web出願というのは、大学のHP内の出願サイトへアクセスして必要事項を入力した後、必要な書類をプリントアウトしてから、その書類を郵送する」ということを教えていただいて、合点がいきました(amuletさん、その節は情報をありがとうございました!)。

 

プリントアウトした書類を郵送するときに、調査書などと一緒に、この英検の証明書を送るのですね。

 

教えていただいて、長い間ぼんやりと疑問に思っていた謎がとけ、ようやくイメージがつかめました。

 

上記のことは、ご存じの方が多いと思うのですが、私みたいに、最近の大学受験の仕組みに疎い方もいらっしゃるかもしれないなと思ったので記事にしました。