五月雨[俳句]五月雨や見送る人の涙かな五月雨る小枝に肩に羽のごと【今日の季語】五月雨(さみだれ):仲夏の天文季語で「さつきあめ」の読みや「さみだる」の動詞形傍題も。旧暦五月頃に降り続く長雨を表すところから生まれた熟字表記に従う季題で古来名句が多い。◆さみだれのかくて暮れ行く月日かな(蕪村) 真夏のような天気が続いたと思ったら 昨夜は寒かったりまた雨が降ったりと天気はいろいろです五月雨という言葉はなんか情緒があって素敵です