秋の海[俳句] | 潤む花
喧騒が嘘だったように秋の海
秋の海貝殻寄せるさざ波よ
足跡も残さず恋は秋の海
***
【今日の季語】秋の海(あきのうみ):
人影が疏らになり静寂を取り戻した浜辺、
濃紺の程合いを増した潮の色、
くっきりと白い姿を見せて沖を過ぎ行く
船体など句材豊かで懐の広い三秋の季語。
◆秋海にたつきの舟の曇りけり(飯田蛇笏)
人影もまばらになって
少し寂しい秋の海
賑わいを思い出すように
忘れたように…
またその風景に
会いたくなりますね
*
オマケ

こっちからお湯をいれて

なんかよいですね。
カップ1つで、お茶も紅茶も
飲める♪


持ちやすさは
どうなのでしょうか
(*^_^*)

