花のアーチをくぐって
桃源郷へ

足をしずしずと踏みいれる

頭に花冠をつけ
いつのまにか
裾の長いドレスを着て

甘い花の香りにつつまれる
この森の奥へと


あれは夢だったの
でも肩に花びらが一枚



















そんな
夢ものがたり