ぽかぽかと昼寝の午後やぬくしかな



自転車の陽を浴びて駆け風ぬくし



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【今日の季語】ぬくし:
三春の季語「暖か」の傍題の一つ。
類義語「あたたかし」よりも
俗談めいた印象があるが
それがかえって暖かみを身近に
感じさせる効果をもたらす。
◆縁ぬくしひとりの刻はよそほはず(草村素子)






自転車に乗って
風を浴びて走ったのですが

すこぅし春の兆しを感じる風でした。
まだまだ風は冷たいのですけどね。

でも何やら花粉症の予感が…
みたいな(*^_^*)