親子留学の記事では、あまり登場しなかった次女ですが(預けられていただけだからね)、帰国後、認証保育園に入園することになっていました。

私は10月からやりたいことがあって、赤ちゃんがいてもできなくはないのだけど、昼間に集中する時間を持ちたいと思っていたことと、長女も復職前に8ヶ月くらいから保育園に預けて、ひとりの時間を持ち、自分のために時間を使った経験が、とてもよかったと思っているからです。彼女にとっても、毎日遊びが用意され、大勢の機嫌のよい人たちにかまわれて過ごすのは格別の時間だったと思います。こと子どもの部分については、保育園に早くからお世話になっているご家庭みんなの実感といっても差し支えないのではとも思いますが。

とは言っても、仕事をするでもないのに、二人の子どもを1歳まで手元に置いておかないという事実に、やはり一度は「私って子どもを育てる能力が欠如してるんじゃ」とか「愛情が本当は足りてないんじゃ」とか、一度は偽悪的に考えるわけですが、それは「ま、そんなわけないな」と思うための「ふり」のようなものであって、本当はそんなこと、少しも思っていません笑。

今日で慣らし4日目ですが、本日は16時まで。哺乳瓶から母乳が飲めないので、おさじやコップで試していますが、飲めて3口、みたいなところが悩ましいところです。もうこの月齢で乳頭混乱は起きないように思い、哺乳瓶も試してもらっていますが、まったく受け付けないそうで…ストローマグも渡してみましたが、もう少しおさじなどでチャレンジしたいとのこと、保育士さんの考えを尊重し、今週はその方針でいってみようと思っています。ストローマグを使わない理由をまだ聞けていないので、今日お迎えにいったら聞いてみよう。体重増加がとてもゆるやかなので気にしていることは伝えてあります。

それにしても、彼女が通っている保育園は素敵なところです。住宅街の細い路地を曲がると、蒼く塗られた壁が見えてきます。台風で落ちたままの銀杏の葉っぱをしゃこしゃこと踏みながらバギーを押すと、木でできた門にたどり着きます。庭と呼ぶには小さいスペースに薄水色の大きなたらいが置かれ出番を待っています。ここでみんな水遊びをするのです。一目で古いとわかる木造の建物は、門が幾重にもあり、ひとつひとつ鍵をはずして中に入ると、園児たちが「次女ちゃん、次女ちゃん」と迎えてくれます。

その園の2階が0歳児の居室です。自然光が柔らかく差し込んで、とろんとした空気が流れています。キンキンきれいな秋の空…誰かの小さな歌が聴こえてきます。オルゴールはないけれど、ここではいつも、誰かの口から歌が流れているのです。次女はおろされ、洗い立ての布おむつをあてられます。カラフルな水玉のおむつカバーに着替えたら、保育士さんにバトンタッチです。今日は少しわかったのか、初めて「行かないで」という顔をして見せました。

雑誌「チルチンびと」にも掲載されたことのある保育園だそうで、熱望して入ってくる方もいるのだとか。泥んこになって遊ぶので、初めてもらった園便りでは「泥との闘い方」が記されていました。素敵でしょう?

そんな素敵な園ですが、会社とは反対方向です。家からの距離も徒歩で15分はかかります。できれば未満児卒園まで通いたいけど、毎日のことを考えるとかなりハードルは高いです。半年かけて、どうするかを考えていかねばなりません。

次女は、自分からお座りができるようになりました。はいはいまではあと一歩。毎日、四つん這いになって練習に余念がありません。朝日とともに起きてきて、夕日とともに寝てしまいます。おしゃべりもたくさん。友だちに刺激を受けて、楽しそうに生きているように見受けられます。