Pico Farm -219ページ目

人生初めての田植え@麦の家

茅葺き屋根の古民家。
目の前に広がる田畑を耕しながら、
蚕を飼い衣服をつくり、自給自足の生活


昔の日本でよく見られたこんな生活を現在も続けている人は
日本に今どれくらいるのでしょうかはてなマーク

敗戦後、
「食べ物なくしては生命もなく文化も築けない」
と比叡山の麓の山を自ら開拓した松井浄蓮さん。

その彼の意志を継ぎ「麦の家」では以来ほとんど変わらない自給自足
の生活を今なお親子3世代で送っていらっしゃいます。

住宅街もそう遠くないのに、そこだけまるで数百年前から時間が
止まってしまったかのようです。


GW中にこの「麦の家」の「お田植え祭」参加させていただきました。
実は、生まれて初めての田植え


↑美しい日本家屋の真ん前に広がる畑

近江神宮の神主さんの祈祷から始まり、参加者約が一列に並び
田植えを開始しましたビックリマーク


「初めて手にする苗」に「初めて足にする田んぼ」
なのにどこか懐かしい・・・


まるで私のDNAに「田植えの仕方」が組み込まれているかのような感覚。
日本人だなぁ~稲穂


田植え修了後、お食事をいただきながら京大の先生のお話をうかがいました。
農業と環境問題に触れられ、有機肥料を使用することで
二酸化炭素削減される理由や、発展途上国の上下水道を整備に日本政府が
協力することでもCO2削減につながる等という難しい話を噛み砕いて
聞かせていただいました。


老若男女みな先生の話に耳を真剣に傾けている様子をみていると
先代の松井浄蓮さんがおっしゃるように「食べ物」ありきの「生命」
そして「文化」だという意味が少し分かったような気がします。

そしてさらに、私は思います。
現代のような飽食な時代には、食べ物の「質」が「文化」を作っていく
上で重要な役割を担っているのではないかと・・・

マクロ食にしてからは特にこのことを実感しておりますニコニコ