
85年にレスポール・スタンダードを購入。
そしてマーシャルのSTUDIO 15というアンプも購入。
これです。

チューブ・アンプです。
今でもこれは現役で大事に使っております。
アンプはこれ一台しか持っておりません!
念願のギブソンのオーナーとなり
喜んでいたのも束の間
ある日の夕方地下鉄駅のホームで
大きなツバのある帽子に長いカーリーヘア
そしてロングスカートという
雰囲気のある出で立ちのお姉さんを見かけました。
カルメン・マキ姉さんかアン・ルイス姉さんか!
そんなオーラがわき出てました。
そして地下鉄を待つお姉さんの足下に無造作に置かれた
ギブソンのロゴの入った茶色のギターケース。
これはまぎれもなくレスポール59ビンテージ!
当時のスタンダードのケースは黒だったので
一目で認識しました。
ギブソンのオーナーとなった優越感が
もろくも崩れ去るのに
それほど時間は必要としませんでした。
もう毎日のようにあの光景が頭から離れません。
しかしスタンダードの2年ローンは始まったばかり。
それでも欲しくてたまりません!
そこでローンが終わる2年後に
59ビンテージ購入の照準を定めました。
僕のこの物欲が2年後に満たされようと
そのチャンスが巡ってきたその時
昨日お話しましたが
このモデルは市場から姿を消していました。
変わって新しいカタログに登場した
59年型レスポール・リシューを
購入することにしたのでした。
しかし当時札幌には在庫がなくて
東京からお取り寄せいただいたのですが
東京にもこれ1本しかないとのこと。
もう我慢の限界!
そのままこれに決めてしまいました。
今でもこのギターに目をやると
ジミー・ペイジの他に
大きなツバのある帽子を被ったお姉さんが
必ずギターの後ろにいます。
見ず知らずの方ですがジミー・ペイジ同様
いやそれ以上に
今も僕の憧れのお姉さんです。
〈つづく〉