



▲「ミュージック・ライフ」1977年9月号。グラビアはイーグルス。クイーン伝説の1977年アールズ・コートのライヴ・ルポが掲載
クィーンのギタリスト「ブライアン・メイ」
彼は指が長いのかポジショニングが独特。
タブ譜をみながらコピー。
がしかし高音弦を弾こうにも指が届かない。
ナ、ナント!
このギター、通常のエレキ・ギターより
向かって右側のネックとボディの接合位置が短い!

▲手前一番左側がエピフォン・カジノ。最近弾いていないので1弦が切れたまんま。レスポールとのネックとボディの接合位置の違いが、ご確認できるかと思います
レスポールなどは接合位置がネックの
20フレットあたりなのですが
エピフォン・カジノは17フレットあたり。
これじゃハイ・ポジションが弾けないではないか!
今までの僕だとここで挫折してしまうところ。
だが、しかしその数日後深夜番組のMTVを見ていると
懐かしのイーグルスの
「ホテル・カリフォルニア」がONAIRされている。
購入したばかりのビデオで録画。
昔からこの曲は大好きだったし
特に「ドン・フェルダー」がつま弾く
12弦ギターの響きが大好きでした。
アコギにしか興味のなかった時だったから
最後のギター・ソロなどそんなに
印象は残っていなかったのです。
しかしエレキ・ギターを手に入れたこの時は違う。
最後のギター・ソロ。
「ドン・フェルダー」「ジョー・ウォルシュ」
このお二人のツイン・リードだったのです!
この時始めて知りました。
ドン・フェルダーが最初の小節、
ジョー・ウォルシュが次。
そして最後はハモッて大団円を迎える。
アコギに興味があったころと
この時の曲の評価が180°ひっくり返った瞬間でした。
つまり以前は12弦ギターの響きと
曲の良さでこの曲が好きだったわけですが
エレキ・ギターを手にしてからは
この歌部分が最後のギター・ソロのための
イントロだったのだとさえ感じました。
僕はその後このビデオを摩り切れるまで
見ることになります。
そして今度こそ、
ストラトキャスターかテレキャスター
もしくはレスポール。
そしてアンプも買わなければと
決意するのでした。
〈つづく〉
イーグルス「Hotel California」
僕がすり切れるまで見たビデオとは
若干アングルが異なりますが、音は同じ。
これは去年発売になった
イーグルスのDVD「駆け足の人生」のもの。
テクニック的には
ダブル・ネックを抱えた「ドン・フェルダー」ですが
「ジョー・ウォルシュ」の
この表情豊かなプレイにやられました!