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ハルブルクでございます。

城と宮殿は違うと思う。
例えばレジデンツは宮殿で、ハルブルクは城でございます。
城とは戦う場所。
おしゃれした貴族がうふふあははとダンスする場所じゃない。
城とは武器を手にして戦う場所。
ハルブルクはまさにそういうお城です。

私が、正しくガイドさんの英語を聞き取れていたら、はるぶるくのお城はドイツでも最も古い城のひとつで、いわゆる古城街道のスタートだ。
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窓。装飾は何もなく、代わりに銃身の跡が残っていました。

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簡素な塔

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必要に応じて建て増ししたんだろうなァ、建築様式が所々違いますね。

中をドンドン見せてくれました。
とにかく戦城なので、ボウガン用の穴だとか、捕虜を入れておく牢屋とか、トイレとか、そんなのを見たはずだけど、写真を撮ってない私汗
あと、当時の鎧を纏ったマネキンがいましたが、ブティックにいる普通のマネキンに、ただ鎧着せただけだったので、やっぱり写真は撮らなかった。
違うんだよそうじゃないんだよ、と思ったけど、今思えば面白かったかも?

本当に簡素な作りで、通路なんて隙間から下が見える板張りで、城主の食堂すら簡素で、本当にごはんを食べる場所だったのだと分かりました。
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お庭はなかなか凝ってます。

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お城の中にビアガーデンドキドキここで一杯したかったなー

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戦城なので、門は当然狭いよ。

中庭には井戸もあったので、ある程度は籠城出来ますね。
レジデンツとは真逆の方向性を持つお城だと思いました。
レジデンツには、王家の富だとか趣味だとか権威が見えたけど、ハルブルクには歴史が見えた、気がする。
例えば人間に例えたら、私は、レジデンツよりハルブルクタイプが好み(°∀°)b とか、誰も聞いてないですねガーン



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堀も城壁もあり。可愛い顔してても、やる時はやるよ。

ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」は途轍もない傑作で、こどもの頃の方が頭の良かった私(小学校二年の時読んだヘッセの「車輪の下」が、自殺について触れた初めての経験で、あまりに衝撃を受けた私は、ショーペンハウエルの「自殺について」を図書館で借りようとして、司書さんにものすごく心配をかけた事がある。我ながら嫌なガキだ)は、主人公が本の中に溶け込んで、物語の登場人物になってゆくのが羨ましくてたまらなかった。

ローテンブルクは絵本の世界だ。
私はついに、本の世界にやってきたぞ、と思いました。
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ローテンブルクのお花。真似したくなるよね。
小さくて可愛い街並み。
オレンジの屋根。
古風な石畳み。
美しい看板の数々。
他に何がいるだろう。
ドイツの街並みはどの街並みも可愛いけれど、ローテンブルクは格別です。
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360°カメラで撮ったので、ちょっとおかしいけど汗
ヨーロッパの広場の概念ってすごいと思う。
だいたいにおいて、広場は街のハイライトで、美しいものがいっぱいある。
殊に、ローテンブルクの広場。
なんて可愛いんだろう!
ここにも仕掛け時計があって、盗賊と飲み比べをして勝って、街を守った市長の物語という、まんま絵本のような物語が展開しちゃう。
もうおかしいですよね、メルヘンにも程があるよね、ロマンチック街道なのにね。
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窓辺ではくまのぬいぐるみがシャボン玉を作ってるしね。
もう、現実離れしてると思うんです。
可愛いにも程があるよね、と思うんです。

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ごはん。ラザニアのスープ煮みたいなもの。美味しかったのになんてまずそうな写真ハートブレイク

ごはんもここで。
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レストランも可愛いよー
ここは日本語のメニューもあって、大助かりでしたが、店の名前を憶えてないという恩知らずぶりです。
ただ、アウトバーンなお腹が壊滅的に悪化して、対抗車線も開通。
要するにリバース。すごいよ?
さすがに力付きて、連れが散策してる間中、広場脇のベンチやら市庁舎の回廊とかでへたり込んでました。もう、邪魔としか言い様がないドクロ
でも、ドイツの人たちはみんな、本当にすべての方たちが優しくて、回廊で死にかけている私に、5歳くらいの男の子がずっと付き添ってくれました。
マジ天使。
天使にも程がある。
当然のように金色の巻き毛にバラ色の頬だ!
天使以外の何ものでもない。羽根は角度が良くなくて見当たらなかったけど、多分後ろから見たら、あったと思います。そもそも肩甲骨は翼の名残りですからね。

小さくて可愛い街並み。
オレンジの屋根。
古風な石畳み。
絵本のような街には、天使が舞い降りて来ちゃう。
要するにファンタジー。

ローテンブルクは絵本です。


ステーショナリーが好きです。
中でも紙系。
メモパッドとかノートとか、特に方眼ノートが愛おしい。ミシン目付きだともう言う事ありません。
仕事の資格試験に合格したとき、当時の上司が下さった革のカバー付きのロディアのメモブロックが私を紙系ステーショナリーホリックにしたきっかけですね、ええ。
スラスラ書ける派手さはないけど抜群の使いやすさ。
ものすごく賢いメモブロックで、これを選ぶ自分も賢いと思っちゃう音譜
初恋ステーショナリーです。

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セカンドラブステーショナリーはこちら恋の矢
デルフォニックスのロルバーンです!
迷っちゃうくらいたくさんのカラバリと、ビニールのポケット付きのリングノートキラキラ
勿論、大好きな方眼ノート。こちらは淡いクリームイエローの紙に、大好きなミシン目入りドキドキさらにゴムバンドがついていて、持ち歩いてもノートが勝手に開いたりしない合格
大きいライトブルーのは仕事用。
小さい山吹色のはプライベート用。
スケジュールはiPhoneで管理してるので、要するにネタ帳です。
んで、最近買ったライトグリーンのミクロ。
ストラップ付きなので、お財布に付けてます。
可愛いサイズだけど、ちゃんとミシン目入りでビニールのポケットだってちゃんとありますよラブラブ
あまりの可愛いさに一目惚れして、でもどうやって使うのかサッパリ分からず、色を厳選してひとつだけ購入。
意外に使えて、何しろ可愛いので、他の色も買えば良かったと思ってたり。限定色出たりするし。三百円くらいだし。
こんなのいっぱいどうすんの、と、理性が私を止めるんだけど、コレクションってそう言うものだよねえ。
赤いの可愛いんですよねー
もう一回り大きなミニのが使いやすいんだけどねー

紺色の水玉(見切れてるけど)のはマークスフィアのメモパッド。
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こっちは中身も淡いブルーの水玉にミシン目入りラブラブ
部下とかに、サッと指示出したりする時用に使ってます星-( ^-゚)v適度に可愛いくて、適度に可愛い過ぎないところが良いのです。
マークスフィアはもしかしたらサードラブ。
このブランドは私の大好きな水玉尽くしなのがツボ過ぎる( ´艸`)iPhoneケースもここのだよん音譜ケースも保護シートも水玉とストライプの組み合わせで、超可愛いの!
ここのブランドの水玉模様のボールペンも可愛い過ぎて、いっぱい欲しくなるよー

あとはスタビロの蛍光マーカーね。紙ステーショナリーじゃないけどね。
近所の巨大本屋さんのステーショナリーコーナーで、ウキウキしながら二色ずつ厳選して買ってたんだけど、今日行ったらなかった…叫び
ロルバーンのミクロもなかった…叫び
まあ、急いで必要ではないので、ゆっくり探しますけどね、はい。
たまたま売り切れだっただけならいいなあ。
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謁見の間とかいかがですか。

素晴らしきバイエルン王国。
その本城であるミュンヘンのレジデンツでございます。
アウクスブルクのレジデンツが有名だし世界遺産だけど、ミュンヘンのだって負けていない。
とにかく巨大だった。
巨大過ぎて、入口が何処にあるのか分からず、お城の周りをぐるぐるしてました。
向かいが綺麗な公園で、このお城の芝生とあわせてドイツの人たちが死ぬほどピクニックやお昼寝してました。
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豪華な内部。

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貝殻細工の女神様は呪いの人形の如し。

その時の気分(?)で増改築をくりかえしたので、どんどん建築様式が変化していきます。
バロック時代には廊下はないハズだから、多分後付けのはず。外観にちょっとルネサンス様式が入ってるけどお庭はバロック。この回廊はロココ。ベッドルームにちょっとネオゴシック?って感じ。
戦城じゃないから、堀すら塀すら見当たらない、戦う気はまったく無さそう。
楽しい…キラキラ
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イケメンなペルセウス。

連れは言いました。
ちょっと酔いそうな装飾の嵐の中、眩暈がする程の空間恐怖症的執念を感じるくらいに隙間なく装飾を施したお城を歩きながら、こんな城に住んでるから気が狂うんだよ。
なんてね。
*一応補足*
ノイシュバンシュタイン城他、お城を建てまくったりしてバイエルン王国の財政を傾けたルードヴィッヒ2世をさしています。
諡は狂王。
見兼ねた家臣たちに退位させられ、程なく謎の死を遂げた。

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絵の下の私。ドイツ人らしからぬ絵の斜めさに惹かれて思わずパチリ。
5キロ痩せたので、もうちょっと今はスマートだよ、本当だよあせる

広くて、豪華で、でもその王家は今は亡い。
一抹の寂しさを感じながら、私はトイレを探して駆け回った。
ゔぉーいすとでぇあとあれって?
(トイレはどこですか)
予習のドイツ語大活躍です。問題は答えほドイツ語が全然分からないって事なんですけど、こんな広いお城の割りにトイレが少なくてお風呂がない!
それが香水とハイヒールを発展させたんだよね、そうそう。
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こんな廊下を走り回ったわけだ。
相変わらずお腹がアウトバーンだったのですよ。

それでもメゲる事なく堪能したよ!
バイエルン王国。
貴族の中でも特に優雅でセレブだっんじゃないかな?
そんな美しい、ひたすらに煌びやかなヴィッテルスバッハ家の本城レジデンツ。
ヨーロッパは奥が深いキラキラ




当然の如くオリンピックを見ています。
仕事があるので、見る競技は厳選し、無駄な集中力を発揮して、深夜に絶叫、近所迷惑にならないように観戦しなくてはなりません。
レスリングの吉田選手が男前過ぎます。イケメン過ぎます。
伊調選手もカッコいいですが、男前なのは吉田選手です。もはや兄貴の領域です。
イケメンはともかく兄貴と呼んで差し支えないのは、吉田選手とあとは室伏選手くらいのものです。

そして、イケメンと言えば体操です。
世間一般の皆さま的にはどう感じておられるのか定かではありませんが、私としては栄光への架け橋を伸身の新月面で架けた冨田選手が大変ストライクだと、報告せねばなりません。
どれ程ストライクかと言いますと、ストライク過ぎて思わず見惚れて見逃し三振な程ストライクです。
あの、北斗の拳のケンシロウのような、スラムダンクの流川のような、佇まいの静けさ。
旧採点方式最大のスターと呼んだのは、世界体操連盟だったか。だから採点方法が変更になった。
要するに、世界が冨田選手に降伏したのです。
そろそろ世界は内村選手に降伏するかも。
調子悪いなりに、余裕を持って演技しているように見えました。
さて、冨田さん(引退されたので「さん」付けで(^-^)なのですが、今回はコーチとして帯同なさっているので、そちらが気になり競技に集中出来ないと言う有様でした。

それにつけても今回の、ドイツチームの顔面偏差値の高さは、これは一体どうしたことでしょう。
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集合写真的な。

個人総合銀メダルのニューエン選手の、心さえ整える長谷部キャプテンでさえ、もはや整えるべきところを見つけようもない程に整った美しい顔。
正直、ビックリしました。なんですか、アレ。いくらなんでも整い過ぎです。
メダリストの記念撮影の際、首にかけたメダルを何故か一瞬見失い、あわあわしつつもメダルを見つけ、照れたように笑ったり。
またその笑顔が完璧ですね。
正直、ビックリしました。なんですか、アレ。いくらなんでも完璧過ぎでしょ。

アテネでは黒ブチメガネのキューピーちゃん(萌えキャラ過ぎだ)のようだったハンビュヒェン選手も、すっかり大人になりました。
ドイツの人って、こう、当たり前のように金髪ですよね。
そして天然パーマではなく、巻き毛。
似てるようで断じて違う、天然パーマと金色の巻き毛。
いっぱい苦労したけれど、笑顔の可愛いさは失わない!
大人になった黒ブチメガネのキューピーさん(相も変わらず萌えキャラぶり)です。

そして泣く子も黙るフィリップ・ボイ。
フルネームで呼ぶべきフィリップ・ボイ。
てかボイ様。
ハリウッドデビューして、セレブなラブアフェアでアクションな映画に出ても驚かない。ついでに主演してても驚かない。
それ程ボイ様はハンサムでゴージャスでホットでキュートで尚且つエレガント。ドイツに戻ればモデルさんまでやってしまう。
あの大地震の時には、内村選手を気遣う優しさまで示し、アンタはどれだけイケメンなんだよ、と詰め寄りたくなるレベルです。
ボイ様的には勿論、大変不本意なオリンピックになってしまったのでしょうが、イケメンなので大丈夫です。

そんなイケメンたちが揃って、内村選手に対するリスペクトを示すのが、また堪らなく嬉しいですね音譜
金メダルが決まって、わーいとばかりに祝福に来たニューエン選手が可愛い過ぎました。尚、その笑顔は当然の如く完璧でした。
昨年の世界選手権で、二位になったボイ様は、「内村選手には今の自分ではまだ遠く及ばない」と言い、ロンドンで二位になったニューエン選手は「自分の銀メダルより、尊敬していると、日本語で伝えたい」と言いました。
内村選手って、そういう、抜群に突出した存在だったのか、と、今更知った私です。

今更ですよねあせる
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この門をくぐると旧市街ですよー
まずは、私好みのミュンヘン旧市街を堪能致します。
なんと言いますか、街並みが本当に美しいです。ついでに走る車はベンツやBMWばっかですよ。救急車さえベンツですよ。
アーマーゲイに若者が乗ってますよ。なんなんだ、君は。

ものすごく奥地からやって来て、その都会っぷりに慣れるのに時間がかかったクロースのように、やはりド田舎からやって来た私もまた、圧倒されつつベンツの数を数えたりしました。
あんなに沢山のベンツ、初めて見ました。
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市庁舎とマリエン広場。向かいの本屋さんの窓から撮ってみた。

それはさておき旧市街です。市庁舎です。
私の大好きなネオゴシックアップ
ここの仕掛け時計を見るのが王道です。
音楽が流れ始めて、かなりしばらくしてから動き始めます。
お人形たちはとてもリアルで、正直言って可愛いくはないのですが、淡々と、だけど華麗に物語を紡いで行きます。うまく言えないけど、ゴージャスな人形たちです。
ゴージャスな人形たちは華麗に戦争したり踊ったりしながら、時を告げていました。
あんなにも、みんなでおんなじものを見上げるのって、日食以来。
黙って見上げるのはほとんと人生初。

せっかくの市庁舎なので、展望台に登りました。エレベーターがあるので、お腹がアウトバーンな私でも安心ドキドキ

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市庁舎から見たフラウエン教会。工事中の塔を上手に隠してみた。
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中身音譜
悪魔の足跡から。これを見たかったんよねードキドキ
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これが件の悪魔の足跡。
*一応補足*
この教会を建てた建築家は、悪魔の力を借りてこの教会を作りました。悪魔がその力を貸す条件として、提示したのは「教会に窓をつけないこと」。この場所からはご覧のとおり窓は見えない。悪魔はとっても満足したのです。
が。
列柱の両脇は華麗なステンドグラスの窓、窓、窓。そして、悪魔は、建築家に騙されたことを、ようやく知ったのでした。そして、その怒りの象徴として、残していったのが悪魔の足跡なのです。

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↑ほら、窓です。真っ白なゴシック!きれいラブラブ

あまりに美しくて、終始変なテンションでした。派手過ぎず、だけど美しくて、ゴテゴテと飾り過ぎるヨーロッパらしからぬ、いい侘び寂びです。
このひたすらに美しい列柱があれば、何の飾りもいらないのです。

外に出ると、綺麗な噴水があって、この日、ドイツらしからぬ猛暑に苦しんでいた私たちを優しく癒やしてくれたのでした。
日本人の私たちは、随分若く見えるみたいで、ドイツの皆さんが子供扱いをするのです。
なので子供に返って噴水でバシャバシャしたりしました。大人げないですが誰も私を大人扱いしないので、もう気にしない。
ドイツの天使のようなお子様たちに混ざって、バシャバシャしました。
バシャバシャしてたので写真はないですが、楽しかったな音譜

素晴らしきバイエルン王国。つくづく私好みです。
素晴らしきバイエルン王国はまだまだ続きますよ。
ドイツに行って来ました。
経済的事情でドーハ経由なので、死ぬ程時間がかかります。トランジットに6時間かかる事に気がついたのは、航空券を見た時という、凄まじいまでのツメの甘さ。ドーハって何があるの?6時間どうやって潰そう?6時間って、オーストラリアくらい行けるよね( °д°)
ドーハの空港は、暑かった。
飛行機を降りて、バスに乗せられ空港の建物まで行くのですが、そのわずかな間でも身に沁みる暑さ。
砂漠の中にあるせいか、乾いた風が吹き荒れていて、まるでドライヤーのようでした。
そんなわけで、ドーハ観光は空港に着く前には無理だと悟った。こんなトコでW杯とかやって大丈夫?と思った、正直。

そんなこんなで、苦節20時間、ドイツに着きました。
トランジットを計算に入れないという、初歩的以前のミスの為、準決勝は見れなかった。
しかも、負けているとは思わなかった叫び
欧米の男性は人前で泣くことはないと聞きます。
でもそんなことないよね、泣いてたよ、みんな、男性も女性も。むしろ、大人から泣き出して、それにビックリして子供も泣くの。そんな感じだったよ。
本当に、サッカー好きなんだなあ、と思いました。敵わんな~と思いました。素敵なあいつやあの方は、こんな熱狂と期待とを背負って戦っているんだなあ、と思いました。

後から見たこの試合は、アンタたち!どうしちゃったのッ!って感じでしたね…
私は、ゲームを作るのはエジル、それに流れる血液はラーム、魂はシュバインシュタイガーと、そんな印象を持っています。やっぱり、シュバインシュタイガーが万全じゃないとダメなんだよー、今の代表は。だから、足首が痛くても誰も代わりになれないし、それでも誰よりも走ってた。それでもダメなんだよ、今の代表は。
飛行機の速報で、負けているのを知った時、せめてクローゼが出ているなら諦めもつくと思ってました。
なんだかんだで守備の良いイタリア相手に、ゴメスがどうこう出来るわけがない事は、バイヤンの試合の数々が証明しているわけで、予選やGLで大量得点しても信用してはいけないことを、CLの戦績がまさに証明しているわけじゃないですか。監督どうしたのよ…
あと、大好きなクロースはこんな形で見たくなかった…
監督、本当にどうしたのよ…
んで、選手のみんなが、ふと、諦めた瞬間がありました。ノイアーだけ、最後まで諦めず、キーパーなのに攻撃に加わって、一番ボールを回していたように見えました。
泥くさくても、カッコ悪くてもいいじゃないか。勝とうと思う事をやめるなよ、諦めたらそこで試合は終了だと安西先生も言ってたじゃないかと、思ったのです。

でも、私は泣きませんでした。
その代わり、お腹壊したドクロ
食べたものがアウトバーン経由的に排出され始めました。渋滞なし。すごいよ?
まだドイツの食べ物何も食べてないんだよ?
泣かなかったけど、絶対、ドイツが負けたショックが原因だと思うんですよね。絶対そうだと思うんですよね。

と、楽しさの気配がまったくないまま、私のドイツ旅が始まったのでした。
ドイツが勝っています。
これで、ドイツでドイツの戦いを2試合、見守ることが出来ます。
ですが、この一週間ほど出張で家を空けておりました。出張先でもドイツの戦いぶりを見守る予定だったのですが、中継のないTBS。
自宅ではWOWOWで観戦しておりましたが、出張先の仮の宿では見られません。
よって、今更録画で見ています。

まずはデンマーク戦。
ちょっぴりテンション低めな試合展開で、「横綱相撲」という言葉が思い浮かびます。
キャプテン・ラームさんはこの試合辺りから攻撃的にシフトチェンジ。
DFなんですけど、ガンガン攻めてるラームさんが、より大好きなのです。
この日のラームさんは絶好調で、特に前半などパスの成功率100%という、抜群の安定感でございます。
この日、ゲームメーカーであるエジルと、バランサーであるシュバインシュタイガーが少々イマイチ調子が良くなくて、その分、グイグイ攻めていた印象です。
決勝点は麗しのベンダー兄。
ドイツ代表って、結構イケメン多いですよね。イケメン率だって優勝候補。
わたしのクロース(ついに私物化)だって、よく見るとかなりイケメンだと思うのですけどねえ。金髪だからさあ、睫毛も眉毛も金色ですよラブラブどうだ参ったか(敵は誰よ)

んでもってギリシア戦。
クローゼスタメンですよ、待ってましたよ!やっぱり1トップはクローゼじゃなくっちゃ!!
ポルトガル戦だったと思うんですが、相手DFに体当たりされて転んでもさ、すぐに立ち上あってボールを追いかける様など、カッコ良すぎて息絶えそうでした。
クローゼが入ると二列目の動きが良くなるような気がします。きっと気のせいではないと思います。
ゴメスとはタイプが違うからねえ、んで、今のドイツにはクローゼの方が合ってるんじゃないかなあ、なんて思ったり。
ラームさんが先制点でした。
あの距離からのミドルは最早得意技の域じゃないですかね。あそこに蹴ったら取られないんじゃないかと。
シュートはすっごい男前だったのですが、わらわらとお祝いにかけつけたでっかいチームメイトに囲まれて、あっという間に見えなくなった。もう正直萌え死にました。
男前、且つタイニーでキュート。素晴らしいですね。
当然のごとくクローゼも決めました。往年のヘッドで。流石は利き足頭です。クローゼのヘッドは本当に華麗です。芸術です。
ひたすら引きこもるギリシア相手なので、CBの二人だけを残してもう攻める攻める。
この試合の勝ち方の方が、ドイツっぽいですよね。

このドイツの戦いぶりを、「つまらない」とか言いやがる輩がいます。
そういう輩はきっと、今のドイツを見ていないと思います。暗黒時代の、それでも負けなかったあの頃の印象だけで、言っているのだと思います。
あの頃の、いかにもラスボスっぽい勝負強さが私は割と好きなのですが、それとはあまり似てない、今のドイトの確かな技術のかわいい選手がいけいけドンドンの楽しさ。
これがつまらなかったら、何が楽しいのかと聞きたいわけで。
つか、今回のオランダのファンにだけは言われたくない。
ヒドすぎでしょ、スナイデルに謝れよ、と思うわけです。
ちゃんと見てほしいな、と、ドイツの試合以外はハイライトさえ見ていない私が呟いたりするわけです。

昨日の日記を見て、あまりのとっちらかりに衝撃を受けた私です。
ドイツとバイエルンミュンヘンの事しか真面目に考えない私なので、それも仕方ないと、自己弁護を試んでみましたが、結局コッソリ修正をしてお茶を濁すだけに止まりました。

そんな事を言っている場合ではないのです。
ドイツが勝ちましたよ!
ゴメスが決めましたよ!
半分から全部は夢うつつだったので、今日、仕事から帰ったら録画したの見るよ!あんな時間に、起きてられるワケないだろーがパンチ!
今のところ盤石のドイツ…と言う程ではなさそうですが、どんどん調子を上げてきているようなので、次の試合が楽しみになってきますね!

私が見たのが夢ではなかったら、ラームさんは非常に良くロッベンを抑えていました。
クロースは終わりの方にちょっとだけ出ました。二列目三列目はどこでも出来る便利な人です。
ゴメス師匠がドンドン点を獲ってますが、そこはあまり信用せずに(クラブで散々痛い目見た)よい結果が残る事を楽しみにしたいです。
クロースユニ(ドイツで調達予定)着てミュンヘンでドイツ国歌を歌う(歌えますがサッカー選手が歌ってるのを見て憶えたので、意味は分からない)予定なので。
それを二試合やる予定なので。

ああ、やっぱりサッカーって楽しいなドキドキ

CLの決勝が終わった瞬間、もうサッカーを見ないとヘソを曲げ、なるべくあのあまりに悲しい瞬間に背を向けていた数週間。
その為、ネットにつなぐ事が出来ず、世の中の流れについていけないついていかない。
なんか、本当に自分でもビックリするくらい落ち込みましたドクロ
なんかもう、私、バイヤン好き過ぎるんじゃないか?
他に悩む事ないのかよ、と言う真っ当なツッコミは間に合ってます。
ステキなアイツやあの方々はもっと報われてしかるべきなのです。
ステキなアイツやあの方の悩みや失望に比べれば、私の悩みなど…探してもなかった。あれ?

ステキなアイツなあの方が、再びサッカーをしています。
ユーロが始まって、初戦を勝利で飾りました。
TBSを録画で見ました。
それを何度でも見る。
まずは悔しいがクリロナは男前だと認めるのもやぶさかないだとか、いや、ゴメスも負けていないがしかし髪型が…いやいやフンメルスと言う逸材がいるがしかしかみg…と、比較的サッカーじゃない部分を楽しみ、次いでエジルのあのクロスの時がどうだと、サッカー通ぶって、あとは一際小さいラームさんをひたすら追いかけ、その小ささを愛でるです。
てか、なんであの人あんなに可愛いの⁈
だって余裕でアラサーじゃん?

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おかしいじゃん。人間以外の別のものじゃん。
なんかもうわたくしは、いつでも彼の味方です。だから彼はいつでも完璧なのです。

今度こそ。
勝つべきだと思います。
真面目に考える程(他に真面目に考える事はないのかというツッコミは間に合ってます)勝つべきだと思います。
この、ラームさんの世代をドイツでは無冠の黄金世代と言うそうです。
世代交代の失敗で、代表選手の平均年齢がアラフォーだった暗黒時代の終わりを告げる、国を挙げて作り上げた育成システムの正しい成果を象徴する一人です。
今、現役のSBの中で、ラームより優れているSBがいるでしょうか。その名を挙げて、誰もが納得するようなSBがいるでしょうか。
勝つべきだと思います。
そうじゃなかったら世の中の方が間違っているのだとさえ思います。

要するに、ドイツが優勝しなくてはいけないのです。私はそう信じています。
そしてその瞬間を私は、かなり近くで見られるかもしれない。ドイツの人たちと、一緒に見れちゃうかもしれない。凱旋するすてきなアイツやあの方を見れちゃうかもしれない。

などと、妄想してないと耐えられない、オランダ戦の6時間前。
私の妄想よ、現実となれ!