今日の予定は
採血、心エコー（基本年に一回）後に
診察という流れ。
実は前回の診察日が終わった数日後から
なんだか尿の色が少し濁ってる気がしてて。
他には特に違和感無いんやけど
心臓の薬の「フォシーガ」の副作用で
膀胱炎や腎盂炎になりやすいらしいので
気にはなっていた。
で、いつも以上に混み合ってる処置室で
やっと名前呼ばれて採血する時に
事情を説明して
ついでに尿検査もしてもらえるように
お願いしたんやけど
診察時に主治医に症状を話して下さい
とのことで。
私は段取りが悪いのは嫌で
なるべく簡潔にスムーズに進めたいので
処置室から主治医に
内線で事情を説明して貰って
尿検査追加すれば済む話やのになー、、
と思いつつ
まあ、混んでるし対応してるのは新人さんやし
しゃーないわ、とその場はあきらめ
おとなしく採血だけしてもらった。
ちなみに新人さんの採血は失敗で
ベテランさんに交代。
採血が終わり 次は心エコー検査。
ところでふと思った。
心臓に異常のない人って
健康診断で心電図をとった経験はあっても
心エコー検査の経験って無いんかな？
さて
毎回 眠くなる心エコー検査。
今回、20分強の検査の後
「10分ほど研修医にお時間下さい」と言われ
「女性ならオッケーです」と検査を延長。
貴重な拡張型心筋症の身体を
差し出しましたわ←言い方
エコーも終わり
あとは検査の結果を待って診察なんやけど
循環器内科の処置室でも
再度、看護師さんに尿検査をお願いしてみた。
ベテランの顔馴染みの看護師さんに話すと
すぐに話が通じて
診察前に尿検査をしてもらえた。
（出るタイミングもあるから難しいん）
あ、循環器処置室で看護師さんと話してる時
もう何年前かな？
アブレーション担当してくれた
不整脈専門医がいきなり通ったんやけど
通りすがりに私の顔を見るなり
一発で「あ、まいさん！元気そうやな」
と声を掛けて頂いた。
その医師とはほぼもう関わりないのに
名前までしっかり覚えてるのにはビックリ。
この病院で拡張そう肥大型心筋症という
難病患者は珍しいし
循環器の患者の中では比較的若いからなー。
それとも、あ、そっか(´ﾟ艸ﾟ)
やっぱ絶世の美女は私ぐらいやから
記憶に残るんやろうな〜
←誰かこのBBAに麻酔銃を！
そしていよいよ診察結果
はい、私の読みは当たってました。
軽く膀胱炎でしたん(๑¯ω¯๑)
フォシーガ服用患者にはよくある副作用で
程度により服用を一旦止める場合も
あるそうなんやけど
私の場合はフォシーガの恩恵の方が大なので
止めずに膀胱炎の抗生剤で対応。
（今のところは放置しても大丈夫かな？
ぐらいの微妙な感じではあるらしい）
あとBNP（心不全重症度 基準値18.4）は
私の記憶では過去最高に良い数値で131.5
（目標2桁台には及ばず、、、）
エコーの結果はこんな感じ
EFは33%
ちなみにEFとは↓（ネットより抜粋）
EF（ejection fraction）とは駆出率のこと。心機能のうち、心室収縮機能の代表的な指標。左室の収縮力（ポンプ能力）を測ることができる。心拍ごとに心臓が放出する血液量（駆出量）を拡張期の左心室容量で割った値。通常の駆出率は50-60％以上。その数値を基準にして、心疾患患者の状態・予後を把握することができる指標となる。
そしてEFとLVEFの違い
EFは直線的に測った数値で
LVEFは立体的に測った数値で
若干の誤差があるようですわ。
で、今の私は前回に比べて
EFの数値がよろしくない。
2年前にICDを植込んだとき
その時の数値は35%やったんやけど
もしその時に33%だったら
ICD（植え込み型除細動器）じゃなくて
CRT-D（除細動機能付き両心室ペースメーカー）
になってたとのこと。
35%だと
CRTーDの適応にならなかったんだって。
だから今の数値なら適応やけど
まだ機械の取り替えには早いし
理想でいうなら次の電池交換のタイミングで
変える方がいいんやけど
それまでICDで耐えられるだろうか、、
って感じらしい。
てかさ、
治る病気じゃなく
良くなることもなくどんどん悪くなるだけ
ってわかってるんやから
先を見据えて最初からそっちの機械入れてよ！
って思うんやけどね。
数値だけみて適応とか適応外とか
ほんま融通きかへんよなぁー。
あと、主治医にこれも聞いてみたよ。
私のような患者が
岩盤浴とか酵素温浴とかに入ってもいいのか。
これ、主治医自身が
岩盤浴や酵素浴を知らんから
はっきりとした答えではなかったんやけど
要は、身体のどこかに傷があれば
傷口から細菌が入って
心臓に到達する恐れがあるからアカンけど
傷が無ければ大丈夫だと思うって。
酵素浴、やってみたいんよねー。
キンプリ時代に紫耀くんが体験したやつ
さて、本日ゲットしたお薬たちです。
私、そんな量食べてないつもりやのに
体重ぜんぜん減らないのよ⤵︎
←むしろどんどん増えてる
利尿剤は効いてるから
これはもう、便秘のせいやな、と思って
暫くぶりに便秘薬も処方してもらいましたわ。
しかもどれが効くかわからんから2種類。
いちばん上のは
膀胱炎の抗生物質。
主治医は、いつどのタイミングで飲んでもいい
って言ってたけど
普通は抗生物質って、出された分は
毎日欠かさずきっちり飲まんとアカンって
イメージがあるので
後で薬剤師さんに確認してみたけど
「完治する為に連続で飲むのが有効です」と。
多分、主治医的には
フォシーガを服用してる以上は仕方ないので
膀胱炎の完治を目的とするより
症状がひどい時に飲んで、ってことだと思う。
そして下の２種が便秘薬
ヨーデルは入院中に必ず出される便秘薬やけど
効く時と効かない時の差が激しい。
効く時は下剤なみに効くので
翌日仕事オフの日にしか飲まないー💦
あとはいつもの常連さん
明日はペイン科外来。
病院通いが2日連続〜。
仕事行ってるほうが楽やわ。
お金もらえるし(´ﾟ艸ﾟ)