Thinkfree Office NEO7について | ぺこちゃんのPC教室

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パソコンに関する備忘録を書いていこうと思います。

購入して2週間ほど使用したので

Thinkfree Office NEO7と販売元のソースネクストについて、世間での評判が芳しくないので使用した感想を述べてみたい。
使用した印象として、個人的にOfficeを使用したい(他の人とファイルのやりとりをしない)、
マクロを使用しないのであれば低価格でありおすすめです。

なお、多くの部分はVBAについてです。
 1、Maicrosoft Officeとほぼ互換性がある。
 2、Cell(表計算)では、VBAが動く。(ただし、制限あり)
 3、低価格で3台まで使用できる。

VBAについて
 1、フォームの作成・編集機能がない。
 2、メニューなどの登録コマンドがない。
 3、Excelのコマンドとの互換性が低い(互換表があればよいが)。
 4、エディターが使いにくい
 4-1、自動メンバ・クイックヒント・データヒントがでない
 4-2、マウスでスクロールしない(矢印キーでスクロールが遅い)
 4-3、デバッグ機能がない

結論として
 1、Excelで作成したVBAを移植するなら、Excel単品(20,590円)を購入したほうがコストは安い。
 2、時間のある人がマクロを最初からやる方ならあり(暇つぶし程度)。

現在の主流となっているのが、マイクロソフトのオフィスソフトであるマイクロソフトオフィスです。
その中で「ワード」「エクセル」は定番中の定番ソフト。仕事に、趣味にと幅広く使われているので、ソフトがないと不便なこともある。
そこで利用したいのが、無料で配布されたり、格安で販売されたりしているOffice系ソフトだ。
Officeソフトの代わりとして十分な機能を備えている。
 

■無料&格安で使える主なOfficeソフト
ソフト名 OpenOffice ThinkFree
Office NEO7
KINGSOFT
WPS Office
提供元 OpenOffice.org ソースネクスト キングソフト
価格 無料 3,990円 7,390円(VBA対応版)
セット内容 ワープロ、表計算
プレゼンテーション、作図ツール
データベース、数式
ワープロ、表計算
プレゼンテーション
PDF
ワープロ、表計算
プレゼンテーション
PDF
HDDの必要
空き容量
250MB以上 4GB以上 推奨4GB以上
特徴 無料Office系ソフトの定番。
ソフトの基本となるプログラムを、すべて公表している
オープンソースソフト。
誰でも開発に参加できる。
情報が少ない
WPS Officeに比べ
  知名度が低い。
機能は、WPSと同等
マクロが使える
イラストなどの素材が
豊富に入っている。
「ワード」同様、
にぎやかな配布物や
見出し文字を演出した
表などが作れる。
URL https://www.openoffice.org/ja/ https://www.sourcenext.com/ https://www.kingsoft.jp/