ぺこちゃんのPC教室

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パソコンに関する備忘録を書いていこうと思います。

印刷の設定

1、Excel2013で1ページに設定したものが、ThinkfreeのCellでは2ページになってしまう。

  対策としては、ページ設定の印刷倍率を95%位にすると1ページに収まります。

2、画像が含まれたページでは、縦横のサイズが変更されることがあります。

  この場合は、画像の縦横の倍率をExcelと同じ設定に戻します。

 

3、Word2013の文章では、Thinkfreeで行間が変更されるため

  2ページになることがあります。

  この場合も、Word2013と同じ設定にすれば1ページに収まります。

 

ツールバーについて

1、Excel2013には、二重取り消し線がないがCell2020にはあるのはメリット

2、Excel2013には、[文字種の変換]がないがCell2020にはあるのはメリット

3、Cell2020には、[ホーム-フリガナ] がない。(PHONETIC関数もない?)

4、Cell2020の二重取り消し線は、ツールのアイコンから選択できるのに

  Thinkfreeのword2020は、ツールのアイコンからは取り消し線のみで

  二重取り消し線は、フォントのダイアログから設定するのは

  メニューが統一されていない気がする。

5、Cell2020とWord2020の[図形のプロパティ]アイコンが統一されているのは良い

 

標準の列幅と行高さについて

1、Excel2013とCell2020には、下記のような違いがある。

列幅と行高さの違い

列・行 Excel2013 Cell2020
列幅 8.38 8.23
行高さ 13.5 15.85

2、これにより印刷時のページずれが発生している。

3、標準の列幅、行高さを変更する機能は見当たらない。

購入して2週間ほど使用したので

Thinkfree Office NEO7と販売元のソースネクストについて、世間での評判が芳しくないので使用した感想を述べてみたい。
使用した印象として、個人的にOfficeを使用したい(他の人とファイルのやりとりをしない)、
マクロを使用しないのであれば低価格でありおすすめです。

なお、多くの部分はVBAについてです。
 1、Maicrosoft Officeとほぼ互換性がある。
 2、Cell(表計算)では、VBAが動く。(ただし、制限あり)
 3、低価格で3台まで使用できる。

VBAについて
 1、フォームの作成・編集機能がない。
 2、メニューなどの登録コマンドがない。
 3、Excelのコマンドとの互換性が低い(互換表があればよいが)。
 4、エディターが使いにくい
 4-1、自動メンバ・クイックヒント・データヒントがでない
 4-2、マウスでスクロールしない(矢印キーでスクロールが遅い)
 4-3、デバッグ機能がない

結論として
 1、Excelで作成したVBAを移植するなら、Excel単品(20,590円)を購入したほうがコストは安い。
 2、時間のある人がマクロを最初からやる方ならあり(暇つぶし程度)。

現在の主流となっているのが、マイクロソフトのオフィスソフトであるマイクロソフトオフィスです。
その中で「ワード」「エクセル」は定番中の定番ソフト。仕事に、趣味にと幅広く使われているので、ソフトがないと不便なこともある。
そこで利用したいのが、無料で配布されたり、格安で販売されたりしているOffice系ソフトだ。
Officeソフトの代わりとして十分な機能を備えている。
 

■無料&格安で使える主なOfficeソフト
ソフト名 OpenOffice ThinkFree
Office NEO7
KINGSOFT
WPS Office
提供元 OpenOffice.org ソースネクスト キングソフト
価格 無料 3,990円 7,390円(VBA対応版)
セット内容 ワープロ、表計算
プレゼンテーション、作図ツール
データベース、数式
ワープロ、表計算
プレゼンテーション
PDF
ワープロ、表計算
プレゼンテーション
PDF
HDDの必要
空き容量
250MB以上 4GB以上 推奨4GB以上
特徴 無料Office系ソフトの定番。
ソフトの基本となるプログラムを、すべて公表している
オープンソースソフト。
誰でも開発に参加できる。
情報が少ない
WPS Officeに比べ
  知名度が低い。
機能は、WPSと同等
マクロが使える
イラストなどの素材が
豊富に入っている。
「ワード」同様、
にぎやかな配布物や
見出し文字を演出した
表などが作れる。
URL https://www.openoffice.org/ja/ https://www.sourcenext.com/ https://www.kingsoft.jp/

 

EXCELのファイルを開くときシートを指定したい時があります。
 1、ショートカットで開く     シート名を指定できない
 2、ハイパーリンクで開く    シート名を指定できる
 3、VBSを使用して開く      シート名を指定できる

 

EXCELファイルを開く.vbs
 Dim objExcel

 Set objExcel = CreateObject("Excel.Application")    
 objExcel.Visible = True
 objExcel.Workbooks.Open "ディレクトリを含めたEXCELファイル.xlsx"
 objExcel.Worksheets("シート名").Activate
 objExcel.Range("セル番地").Activate

 Set objExcel = Nothing

Dim objExcel ~ Set objExcel = Nothing までをメモ帳で作成し、EXCELファイル名を開く.vbs などとして

文字コードを[ANSI]か[UTF-16]で保存する。

日本語縦書きの文章を読みたいとき、見開きで右側を1ページにしたい時がありますよね!。
特に、この頃は大画面モニターを持つ方が多くなりましたから

設定方法は、
メニュー「表示」>「ページ表示」>見開きページ表示 にチェックします。           

左側は、                              右側は、
メニュー「表示」>「ページ表示」>              メニュー「編集」>「環境設定」>
見開きページ表示と見開ページ表示で表紙を表示    「言語」>デフォルトの読み上げ方向を
にチェックした結果。                       「右から左へ」に設定した結果。
           
このほうが、日本語縦書きの文章は読みやすいですよね
ただし、Adobe Readerでは、文書ごとにこの設定が保存できないので、その都度変更する必要があります。

久しぶりにVBSを書いて実行したらエラーが出るので顛末をメモしておきます。
1、LAN_DISK接続.vbs

    ***** NASへの接続 *****

2、main.vbs

  Option Explicit
  '起動用のオブジェクトを生成
  Dim objWsh
  Set objWsh = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
  '引数を渡してLAN_DISK接続.vbsを実行
  objWsh.Run "LAN_DISK接続.vbs 192.168.3.12 X: \\ATELIER52-LAN\Work"

 

  

原因
  VBSは、文字コードが[ANSI]か[UTF-16]にしか対応していないので「LAN_DISK接続.vbs」が文字化けし上記のエラーとなった。

 

メモ帳の文字コードの既定値

  

Windows10 バージョン1809では、[ANSI]です。
Windows10 バージョン1903では、[UTF-8]になりました。