ご訪問ありがとうございます。
心理セラピストの"りょう"です。
《今日のお題は》
好きでもないことを選択してた理由
“自分のやりたい事でもない事”を “自分のやりたい事”と思って選択し、ストレスを溜めてたその原因は…
ズバリ！！
母にとっての
“いい子ちゃん”にならないといけなかった
からなんです
前回お話ししたように（よかったら見てみてね→“気づいた時がタイミング”）、40代になって「円形脱毛症」を発症し、はじめてストレスを溜め込んでいることに気づきました。
「うっそ～～ありえ～ん」って、
10円ハゲを何度も確認してしまいました
何度見ても、そこに10円大の ❝ハゲがある❞
ストレス溜めこんでたこと、もう認めざるを得ないよな！って諦めました
＊なんでストレス溜まってるって気づかなかったのかは、また今度お話しします
ストレスがあっても、好きなことやって上手く発散していると思ってたんです。
でも気づかないうちに溜め込んでたんですよね
それから、心と向き合っていくうちに分かっちゃったんです。
❝自分の本当にやりたい事を選択してなかった！！❞
ということに…
人のお役に立ちたい、手に職をつけたい、そう思って選択した「臨床検査技師」という職。
国家試験にも合格し、「さあ頑張ろう！」って病院で働き始めたのが21才。
数年たったころから、なぜか、楽しくないな、私がこの仕事していいの？
なんか漠然とした不安？なのか、違和感を感じてました
でも、実家を離れ一人暮らしをしている私が、簡単に仕事をやめるわけにもいかず、
勉強し必要な資格を取りながら、黙々とルーティンをこなす日々
そのうち、寿退社したらいいし…
なんて思いながら。
でも寿退社できないまま、あれよあれよと、40才過ぎて、まあいっかぁ～なんて思ってたのに、10円ハゲができてしまったんですよね
心理学を勉強し、自分の心を見つめてみたときに、
「あれ
ほんとはこの仕事やりたかったわけじゃないんじゃない？合わないって思てる？よね！」
「なんで？どういうこと？」
自問自答
子供の頃、体が弱く長い間病院にお世話になり、たくさんの人に良くしてもらい、いつしか、人の役に立つお仕事をしたいな！って思ってたよな。
叶ったよな。
なのに何で
自分がやりたいことを選んできたと❝勘違い❞してました💦
《勘違い1》
母と親戚のおばさんが、「りょうちゃんは大きくなったら何になるかな？正義感が強いから、弁護士？お医者さん？楽しみやな～」って話をよくしていました。
いつの頃からか、「文系苦手だから、弁護士さんは違うし！」「お医者さんになるほど賢くないし…」「看護師さんみたい献身的にお世話できないし」じゃあ、「病院で働けるなんかないかな？」
「先生、医療関係で、手に職つけてする仕事のための学校ってありますか？」
いつの間にか、親の願望が❝刷り込まれ❞あたかも自分が進みたい道であるかのように勘違いしてたんです。
《勘違い2》
成長していく中で、親にとって“いい子ちゃんでいないといけない”、“ほめて欲しく”て、自分の気持ちを知らず知らずのうちに押し殺すようになっていました。
親（特に母）の喜ぶことが私の最適解であり、それが自分のやりたいことだ！って❝思い込む❞ようになっていたんです
兄よりも褒めてもらいたい
母の喜ぶことは何か？
ご近所さんにいい子って言われると母は喜ぶはず
などなど…
母の理想や願いをくみ取り、喜ぶことばかり探す癖がつき、自分のやりたいことだと勘違いするようになっていたんです。
そうやってたどり着いた私の中での最適解が “臨床検査技師” だったんですよね。
自分の気持ちを優先することを忘れてしまった、あるいは諦めてしまった私。
常に自分の気持ちは考えない状態になり、いつしか自分の本音が分からなくなってしまったんです
こうやって、自分のやりたいことではなく、母親の願望や喜ぶことが、私のやりたいことだ！と間違った選択をしていたんです。
楽しくない上に、責任が重くなるにつれ、ストレスもどんどん溜まりますよね
（お仕事だけがストレスの原因ではなかったですが…
）
身体に現れることで教えてくれたんです。
そろそろ、心と向き合わないと、大変なことになるよ！って…
今は、私の心と身体に
❝ごめんね❞
❝頑張ってきてくれてありがとう❞
って、抱きしめて、思いっきり、褒めてあげてます。
もちろん自分の好きなことも、自分のペースでできるようになりました
自分の好きを見つけて、笑顔で楽しい人生を過ごしたいですよね
最後まで読んでいただいてありがとうございます
次回は、❝三つ子の魂百まで❞と❝潜在意識❞についてお話ししたいと思います
人間関係の問題の原因や、解消法を分かりやすく書いています
Twitter：りょう 潜在意識の癒し
公式LINE:「ありのままの自分を取り戻したいあなたへ」
無料相談を受けたい方は👆👆👆