レッスン室のエアコンが

常時オンとなる季節となりました。

(湿度対策。)

 

ということで、朝は汗をかきかき家事をし、

その後はムスメの帰宅まで籠ります。

 

 

おむすびとお茶とチョコもって。

(たった今頂いたフェアトレードのチョコ♡)

 

ところで、気圧の変化にいまだに弱く

梅雨時期はヘナチョコな自分でありますが、

湿度が上がるとおかしくなるのは

ワタシだけではないらしく、

はて?と首を傾げる状況が頻発しています。

 

ワタシのレッスンは、今どき(?)

インターネット検索とは無縁スタイルでして

「たまたま通りかかったら、アラ?ピアノ?」

というローカル発見スタイルとなっております。

自宅の電話番号は書いていますが、

携帯もメルアドも記載なし。宣伝なし。

 

なので、エイヤッとローカルな方法で

連絡をしてきた方だけがいらしているのですが、

生徒さん数名に「ちょっと勇気いるんですよね」

と、最初に連絡をくださったときのことを聞きました。

 

今どき、検索してもひっかからず、

「電話」のみ。

そう、でしょうとも。でもこれは、

意識してそうしているのです。

 

ピアノを習いたいと思っていて、「ここだな」と

ワタシの怪しげな?手短文言にぴぴっと反応した

テイスト?のお方でないと、なかなか

直接電話なりインターホンなり、してこない。

 

営業や飲食店と違って「習い事」であるし、

こちらも自宅に招き入れるわけですから、

それでいいかな、その方がいいかな、と。

他にも、「それによって一線を設けている」

ことが、私なりにあってのことなのですが、

それゆえ、この小さな教室であっても

長年割と平和が保たれているように感じます。

 

メールと違って電話だと、人となりが

(文章よりは)つかみやすいので、

それなりにハテ、と思ったら

その場でお断りすることもあるのですが、

昨日かかってきた電話は奇妙であった。

 

ご自身の、お住まいとプロフィール?を伝え、

いつまでも要件を言わない。

そりゃ、ピアノ習いたいってことよね?

ご自身が?お子さんが?あたりの質問も

「んー、なんといいますか、」と、濁す。

 

5分近く延々と、こちらに来たい旨を

それなりに丁寧に語ってくれた挙句、

結局何(誰)なのかと問いてみれば、

「ワタクシ手伝いたいのです」と。

 

(なにを??)

 

しかも、ご自身とは楽器が違うという、

話しても聞いても意図が掴めず、

更に「今からご挨拶に行ってもいいですか」

と言われ、新手の保険の勧誘みたいで

とりあえずどうにかお断りしたものの、

とにもかくにも新手でありました。

 

その新手を振り切った(よね)あと

ポストには、不動産関係の

最近面倒なやりとりをしているところの

封書が入っておりまして。

 

細かなことは、割愛するとして、

測量っていうのは、普通立ち会って

境界線を両者、第三者で確認したのちに、

書類を作成すると思うのですが

立ち合いもなしに、とりあえずここに

ハンコを押してくれ、と。

 

もちろん、お断りして、色々それでも

出来る協力はしてきていたのですけれど、

ついに今日の封書には

「境界線をゆずってください」と。

 

 

は?

 

 

 

 

頂いたお菓子のような

開いた口が塞がらない今日のワタシ。

 

つまり、一部の土地をくれってことよね?

 

何を言ってるのか、分かっているのだろうか、

っていうか、こんなこと平気で書くような

そんな人たちと話している時間は

今特に一切ないんですけれど、

毎日何かしらの奇々怪々な

インターホンなり、電話なりがくる。

 

湿度のせいかな?