秋晴れは、出し惜しみ中と思われますが

風は確実に秋のものなので

大好きな自転車の季節到来。

 

 

 

今日はほぼ

「自転車に乗るために」、

それ自体が目的なような場所へ

鼻歌るんるんサドルを漕いで参りまして。

秋の大掃除ひと休憩。

 

好きな乗り物は、

断然自転車。

 

車でも電車でも飛行機でもなく

地球上のジブン以外のエネルギーを

必要としない自転車、は

一方通行もなければ駐車場も気にせず

頭のてっぺんからつま先まで

これぞ自由だ!

といつも強く思います。

 

ま、車の運転が極端に下手で

どんな病に罹患するよりも

運転こそが、ワタシにとっては

最も致死率の高いものだったので、

数年前に車を手放したことで、

それから解放されたことが

最も自由を感じるポイントかもしれません。

 

フライパンがリニューアル。

(左)

 

 

 

右は、10年近く前に

「10年保証付き」という

ナニをどうしてもフッ素コーティングが

剥がれ得ない!みたいな

強気の言い分と値段だった

「スキャンパン」。

 

こういうのって、劣化は徐々に、徐々に、で

急激な変化ではないので気付きにくい。

 

でも、我が家はイングリッシュマフィンを

フライパン2つ使って焼いているので、

どんなに粉を振っても

焦げ付いて大変になってきたので気付きまして。

 

保証書を見ると、ギリ大丈夫。

 

電話してみる。

 

結論から言うと、

あーだー、こーだー、

と理屈をつけて、変更に応じないらしい。

 

・・・・・。

 

まぁ、10年保証のうちの

5年で劣化したならば文句を言いますが、

大体10年だからねぇ・・・。

 

ということで、二度とこのような

大袈裟で重量級のフライパンは

買わないことにしまして、

(確かに10年使えたけどね)、

フライパンはワタシにとって

洋服と同じ扱いにします。

 

「そうはいっても消耗品」

ってとこです。

 

10年前より、ネットで最安値的なものが

すぐに出てくるようになっている気がするし、

その口コミと競争理念によって

そこそこ良さそうなものが3千円で

買えるということがわかったので、

二つとも買い換えました。

 

 

 

 

こちらはスキャンパンではなく

結婚式の引き出物カタログで

選んだ、6年目くらいのもの。

歪んでいるのは先日落としたから。

 

今日、使ったら

新しさゆえのつるり感に

こんなに使いやすく洗い易かっただなんて!!

と、感激しました。

 

もう一つポイントとしては

前の狭小住宅には

鍋なんて揃えようもんならば

鍋と一緒に寝るしかない、ってなくらい

収納場所がなかったので、

僅かな隙間に合わせて

板金屋さんに誂えてもらった鍋棚。

 

 

やっぱり、いいものはもつ。

スキャンパンは10年弱で

「なんだ、この程度の仕事か」と

思いましたが、

シェルフは一生もの。

(棚板変えられます。)

 

ここにキレイに収まって

取り出しやすい形状で

なんといっても3千円。

 

一年焦げ付かなければ

十分にスキャンパンを上回る。

 

セールストークは大袈裟だけれど

のらりくらりと客を交わす会社のものは

もう買わないだよ。