連休最終日は。

 

 

ムスメの学校のお友達親子が二組、

我が家に遊びに来てくれていました。

 

お茶から引き続き、母たちは

17時のゴングと共に

泡をぷしゅっと開始。

 

 

 

 

親子ともども楽しすぎて

写真がほぼ全部ぶれているのですが

コドモたちはちゃぶ台に移動して

欅の塗りの盆に

パテドカンパーニュとか乗せて(笑)

コドモセット準備したら、

楽しくやってました。

 

 

 

写真全てぶれてました。。

 

写真はぶれてましたけれど、

賑やかな楽しい時間で!

 

子供は地元の小学校ではないため、

色々と昔自分が出来たような、当然の遊び

(学校から戻ってすぐ遊ぶ約束して出かける、

自転車で公園で待ち合わせ、とか)を

奪ってしまった、という点は、

どこかに子供に申し訳なかった、という

迷いのようなものもないわけでもなく。

 

私がまさに小3だった頃、

休日にバス代とほんの僅かのお小遣いを持って

今でも親友の友達と

サンリオショップに行って文具を選んで、

サーティーワンでアイスクリームを食べる、

と判で押したような過ごし方をしたのが、

丁度今のムスメたちの学年でした。

 

その、サンリオショップの3軒先にある

文房具屋さんには

今でも近くの小学生の女の子たちが

塾の行き帰りだったり

平日の学校の後だったり

やっぱりお友達と連れ立って

キャイキャイとほんの小さな文房具に

目を輝かせてじっくり吟味している姿が。

 

それを日常的に見るにつけ、

女の子は本当に文房具が好きで、

いつの時代も同じようだなぁと

自分の9歳の頃を思い出すと同時に

そんなささやかな、なんていうことのない日常が

子供にとっては大きな楽しみで

思い出になったりするものなのに、

それが、この子にはないな、と。

 

そんなわけで、今日遊びの途中で

「みんなで文房具屋さんに行っていい?」

との申し出に、母たちは二つ返事。

 

よーく計算して、

お金全部使うことないんだからね、と

それぞれ少し多めに(滅多にないことなので)

千円ずつ渡しました。

 

30分、といいながら

ゆうに一時間以上かかったか、

きゃいきゃいと戻ってきた子供たちは

途中意見が割れつつも、3人で

はじめてのお揃いの文具を買ったとかで

おつりが見事に一桁(2円、とか)で

どれだけ計算に計算を重ねたのかと、

その姿を想像して微笑ましくなったり。

 

 

 

 

お友達のお母さまが

あまりケーキ類が好きでない我が子のために

「フルーツ持っていきます」と。

 

フルーツ、カットしてくれて

乾燥しないように上にゼリーを崩して

大量に持ってきてくださるという、

この「剥く手間カット」の気遣い

このアイディアいいね!!