GW明けの朝は、弱い雨が降ったり止んだり☔GW期間ずっと頑張った太陽は一休み。今年のGWは好天に恵まれて太陽様々でした☀️
今朝の話題はなんたって井上尚弥の激勝です！昨夜、東京ドームで「井上尚弥✕ネリ」タイトルマッチ！東京ドームでのボクシング興行は、あのマイク・タイソン以来、３４年ぶり！集まった４万３０００人の前で「悪童」ネリを６Ｒマットに沈めました！見事なモンスター井上の完全勝利！１Ｒに初ダウンを奪われヒヤッとしましたが、２Ｒ以降、モンスターの本領発揮！圧倒的強さでネリを粉砕！東京ドームは興奮の坩堝と化したのです！この日、東京ドームに参戦し目撃したファンは一生の宝物を手に入れたのです！（伝説になる）
モンスター井上は（階級はあるものの）世界最強ボクサーとして、世界に名を轟かせています。が、ボクシング自体「階級の細分化」「４つの世界団体」と多くの矛盾を抱えています。「世界チャンプ」が４人いること自体ナンセンス。（チャンプ価値が下落）もちろん４団体統一王者になることは可能なものの、実際、なかなか試合メイキングが出来ないのが現状です。（整理しないと何が何だか分からない💧）さらにファイトマネー高騰、放映権料高騰で、地上波でボクシングを観ることは出来なくなりました。（一部では「殴り合い」を子供たち見せるのは教育上良くないと言う意見もあるようで💧）
それによって、ファンのためのファンだけのボクシングになり、スポーツから興行色が強くなり「ショー化」してしまったような気がします。
そもそも毎日ゲームのある野球などと違って「世界戦」は不定期開催。さらに地上波テレビに向かないのは試合時間の問題。例えば、１ＲでＫＯ決着してしまうと、残り１１Ｒの時間をどう埋めるのか？時間的リスクが大きいのです。（サッカーやラグビーやバスケなどは試合時間が決まっている）地上波での放送がないので、どうしても一般的認知度は低く、モンスター井上の凄さを知る人も少なくなってしまうのです。（そもそもボクシングに一般的スポンサーは付きにくい）
井上尚弥はすでに世界のスーパースターで、大谷翔平と同様の扱いのはずが、地上波ではスポーツニュースのわずかな時間と映像だけで終わってしまうのが現状です。（ここでも使用映像権利の高騰）唯一、スポーツ紙だけは頑張って、トップで大々的に報道しています。どうしたから、「日本の宝」「ボクシング界の宝」「日本史上最強王者」を多くの国民に知ってもらえるのか、それを考えてしまいます。「井上尚弥」のプロフィール、歴史、だけでも特番は簡単に作れるはずなのに、どうして日本が生んだ世界のスーパースター、最強チャンピオンを紹介するドキュメンタリーな番組がないのでしょうか？（一般に知ってもらうには地上波、特にNHKが頑張らないと）
欲に目が眩む興行主も興行ファーストで、より高い出資をする企業や団体と手を組むことになります。これではボクシング人気再熱なんて、もはや夢のまた夢、なのです。（限られた閉鎖的な世界）
いまさら、ファイテング原田の様な熱狂的国民のヒーローになれとは言いませんが（時代が違い過ぎる）、少なくとも井上尚弥の偉大さはもっともっとメディアは積極的に報道してほしいです。そして、ボクシングファンはボクシング人気が再熱する日を待っているのです。
昨夜のモンスター井上６回ＴＫＯ勝利に大々々々アッパレです！！本当におめでとうございます！！もはやモンスター井上のボクシングは「芸術品」です！！
一方、オオタニサンも大活躍！２本の本塁打を含む４安打！ゼッコーチョー！野球はほぼ毎日試合があるのでニュースに困らないし、特に日本人は野球大好きなので、これからもオオタニフィーバーは続きます。今年の目標は「三冠王」です！（しかし、さすがに今朝のスポーツ紙のトップは井上尚弥でした。一部、復帰本塁打の筒香が💦）
おっと！オオタニサンは今日も第１打席でホームランを放ったようだ！３試合連続本塁打！量産体制突入！恐るべしオオタニサン！シンジラレナーイ😱💦
いつの間に、野球、サッカー、バスケ、バレー、ゴルフ、ボクシング、等々、日本人選手が綺羅星の如く世界の舞台で活躍する日が来るなんて、昭和世代には感慨深いです。（まだまだ未知のポテンシャルを持った逸材がいる）
さてGW明けの火曜日。空模様も暗く、気だるい週スタートです💧GW期間中、ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。（「こどもの日」にご来店した若いご夫婦と双子の女の子（３歳？）。「こどもの日」だったので双子の女の子にプレゼントを。するといきなりハグをされてしまい、ちょっと恥ずかしかったです😅一緒に写真も撮っちゃいましたね😆💦）
生憎の天気ですが、本日&今週も皆様のご来店を心よりお待ちしておりますm(__)m
ペチカ堂
