映画「本心」を鑑賞しました。
かなり、衝撃的な内容です。
画像A
参考元
自由死とは、この映画の中での設定
個人が自分の「死」の時期を選ぶことが
できる制度が合法化された世界。
寿命による「自然死」に対して、
いわば無条件の「安楽死」であり、
合法ではあるが、自死のようなもの。
あらすじ
蝉の鳴き声、川、学校の窓、カーテン 教室には、女子生徒が
一人机に座り、それを廊下からのぞき見る男子、その次の瞬間
太陽の光が差し、眩しくて目を閉じると、彼女の姿は消えていたのです。
2025年8月 扇風機、ベッド、レコード、ピアノ
目覚める工場で働く石川朔也(池松壮亮)は、支度をして
出掛けようとすると、同居する母・秋子(田中裕子)が
鮭のお弁当を作っています。
「持って行かない」と息子。
参考元 画像Aと同じ
NICO PET 看板の店
溶接の仕事をする朔也、仲間がロボットを見て
「俺たちがいらなくなるな。」とぼやきます。
そこへ、母・秋子から「高校の時は、お弁当が必要だった。
もう十分かなと思っている。大切な話をしたい。雨が降ってきた」という
電話を受けますが、同僚とビールを飲みながら「最近母親が変だ」と
話します。
参考元 画像Aと同じ
その後、帰宅を急ぎますが、豪雨で氾濫する川べりに立つ母を見つけ
そこには、黒猫が、朔也は、「なんで?」とつぶやき、トラックの
灯で視界が遮られ、見ると、母の姿がなく、彼は、助けようと川に飛び込んで
昏睡状態に陥ってしまいます。
赤いもみじ、雪、桜、一年後に目を覚ました彼は、母が自由死の認可を
受け、他界したことを知るのです。
バッタ、母の写真
警察からは、今のアパートで、税金が優遇されると聞かされます。
「割安で住める」警察は、彼に写真で母の遺体を確認させます。
「自殺で処理」警察
勤務先の工場はロボット化の影響で閉鎖、朔也は激変した世界に
戸惑います。
前の職場の同僚岸谷(水上恒司)からVRを見せられます。
「村田ゆきに会えた。仮装世界作れる。昔好きだった女に
会える、仮想空間」と岸谷
岸谷に勧められ、ウーバーの仕事、カメラ搭載ゴーグルを
装着して依頼主の指示通りに動くリアル・アバターを
することに。
参考元 画像Aと同じ
参考元 画像Aと同じ
「リアル・アバターで体を貸し出す。雑用、ベビーシッター
掃除、何でもできる。恵比寿まで物を届ける。」と岸谷
「世界は、僕を置き去りにして、どんどん進む。怖かった」と
心の中で語る朔也
母の日記を見つけるとこう書かれたあったのです。
「自由死のこと、調べてる。認可を受けた。手続き終わった。
死ぬ日、3ヶ月前に決める。朔也に伝えるだけ」
いつもの通り、リアル・アバターで年老いた男性のために、
海岸へ、荒れた波、最後夕焼けに染まった海を見たかった。
家族、夕方まで待って。夕日見ないと死ねない。」と男性の声
「自由死ですか?」と朔也
病院のベットに寝ていたその男性「石川さん、本当にありがとう。
向こうにいる妻への土産話ができた。もう十分です。」
「若松さん、やめませんか?自由死間違っている。」と朔也
「私は、今幸せ、ここに来られて良かった。夕日見た。じゃ」若松
「先生お願いします。」と若松さんの家族。
先生は、クリスを入れ、若松さんは、息を引き取ります。
それを聞いて泣く朔也
ある日、仮想空間上に人間をつくるバーチャル・フィギュア(VF)の
存在を知った朔也、母の本心を知るため、開発者の野崎将人(妻夫木聡)に
母を作ってほしいと依頼。
参考元 画像Aと同じ
その前に、VFの体験をさせてもらいます。
ゴーグルをつけると何が現実なのか分からなくなるという。
そこに現れた男性「中尾(綾野剛)です。4年前
くも膜下出血で死にました。」と。
「VFに心ある?」朔也
「ない」とその中尾もVF
参考元 画像Aと同じ
野崎は、「これまでの写真、すべての情報を入れれば
本物以上のお母さまをつくれます。保証します。」と。
「昔、一緒に旅行した滝で母と二人で撮影した写真」朔也
「石川さまの思い込みです。お母さまは、笑っていません。
友人の三吉彩花さんの情報も。若い女性の友人
その情報を入れれば、お母さまの別の一面が
分かりますよ。」野崎
朔也「なんでも、話せる関係だった」と。
「心の中、別の一面持っている」野崎
野崎「300万かかります。」と言われます。
朔也は、貯金の200万円と母が残した100万円で
払うという。
野崎を紹介した岸谷は、野崎の娘・ありさの相手をして
時間を潰していました。
野崎から紹介料をもらう岸谷。
母の親友だったという三好(三吉彩花)に電話をする朔也。
「三吉彩花です。」は、黒猫の姿でバーチャル空間で
話します。
「母と仲良かった」と。
「唯一の友達だった。」
「母は自ら死を望んだ?」朔也
石の上に座った黒猫「そうです。」
「なんで?」朔也
「特に理由はありません。」
彩母は、台風被害で避難所生活を
送っていると知り、母のVFも交えて一緒に暮らすことに。
参考元 画像Aと同じ
赤いトラック
風鈴 彩花「感謝しています。」
「お礼はこちらです。」
母とのやり取りのデータを持ってきた彩花
彩花「父は、生まれてすぐ離婚、父の顔を知らない」
「母の部屋を自由に使って」朔也
「私ちょっと変人で人に触れない。怖くて」と彩花
朔也の後をつけてきた岸谷
「似てるでしょ、村田ゆきに」岸谷
「村田ゆきは、あんな事件を起こした。何考えているんだ」
岸谷
野崎のところに、彩花からもらったデータを
届けると、母のVFが完成します。
「VFは、AIで学習し、もし、予期せぬことを言ったら
そんなことは言わなかったと言ってください。VFは
誤作動を起こすから、正しく使って下さい。」野崎。
試しにそこで母と話す朔也
「仕事どう?」母
「順調」朔也
「今日ね。鍋食べながら、愚痴きこうか?」母
自宅に戻って母と話す朔也
「なぜ?話って何?自由死?この家を俺に残すため?
ふがいない息子自由死分からない。教えて。
少し前に出来た税金の優遇。弱い人死に追い込む
制度でしょ。分からない。」朔也
「お金がないのは、大したことじゃない。ずっと
いつまでも朔也といたい。」母
「これまでの人生は?」朔也
枯れた植木鉢の薔薇
「期待した僕がバカだった。」
「あれだけ、優秀だったあなたが、なぜ、事件を起こしたの?
どうして村田ゆきがいるの?三吉彩花は、同じ人でしょ。」母
「そんなわけない」朔也
「なぜ?三吉さん呼んだの?」母
猫の鳴き声
「鍋の準備できた」と彩花
「美味しいです」朔也
「料理ダメ」彩花
「味は、しません。嘘つきました。」朔也
「なるべく早く仕事見つける。それまでここに
いさせて」彩花
「話して母と 三吉さんも」朔也
参考元 画像Aと同じ
参考元 画像Aと同じ
「敬語やめてください」朔也
「そっちから。お願いします。」三吉
「朔也は、優しい人、私を通して他の人を見てる」三吉
朔也は、仕事で日比さんのところへ、父親の大好物のケーキ
溶けないように届けます。
朔也の母と話す三吉
「朔也のこと心配。」母
「純粋です。頭もいいし」三吉
「まともなしごと
あの事件起こしたからつけない。」母
「村田ゆきさんのとこですか?」三吉
そのころ、ウーバーのクライアントから
汗臭いと悪い評価を受けた朔也
評価が下がったらウーバーも辞めさせられて
しまうという。
他のウーバーがクライアントからの指示で
他のウーバーを棒で殺してしまうという
事件が発生。
ボートの所で、男性の遺体。 カモメ
野崎の娘のベビーシッターを辞めさせられる
岸谷。
岸谷は、「こちら側の人間だよ。一緒に
中国に行こう。向こうでかせげるんだって。」
その誘いを断わる朔也。
三吉から朔也は衝撃的なことを聞きます。
何と朔也は、精子提供で生まれたと。
朔也の母は、大好きな女性がおり、壮絶な恋愛。
子供ほしい、けれど、女同士じゃ子供できない。
それで精子提供してもらった」と。
「母は、震災のボランティアで父と出会ったと
話していた」という朔也
「誰なんだよ?」朔也
村田ゆきは、退学。
そのことを先生は、「もともとふしだらな
女。」と言ったため、激怒し、先生の
首をしめた朔也。
逮捕された過去があった朔也。
「仕事決まったから、出て行かないと」三吉
コインランドリーで、掃除婦の女性に
お客がクレームをつけているところに
でくわした朔也
その男性客の首をしめてしまいますが、
途中ではっとして客は逃げていきます。
掃除婦の女性におじぎされる朔也
この時の防犯カメラの映像がSNSで
拡散され、朔也はアバター・デザイナーの
イフィー(仲野太賀)から
連絡をもらいます。
イフィーから、300万円口座に振り込まれた朔也は、
三吉とレストランで食事し、ダンスを
踊ります。
参考元 画像Aと同じ
そこへ、イフィーから電話があり
すぐに来てくれという。
三吉と一緒にイフィーこと鈴木るいの
家へ。
らせん階段。
クラッシック弾くヴァイオリニスト
ピアニスト、ロブスターを用意された
テーブル。
車椅子のイフィーは、「朔也と専属契約」を依頼され、
それを受けます。
参考元 画像Aと同じ
この日から朔也の人生は、変わった。
イフィーのところに荷物を運ぶ朔也
イフィーは、交通事故で、車椅子する生活になったという。
ところが、イフィーの目的は、朔也ではなく、
三吉彩花だったのです。
「三吉さんのことが好きになってしまった」イフィー
三吉のことを「ただの同居人です」と答えた朔也
「彼女がここに住めば、彼女の生活は保障されます。」
とイフィー。
「彩花さんとの間を取り持ってほしい」と依頼される
朔也。
「はい」と答える朔也
彩花を連れてくる朔也
彼女の手に触れキスをする彩花
嫌な表情をうかべます。
「あちら側の世界に行きたい。そのためなら、何でもする。」
「イフィーさんの手なら触れるんだね。」と朔也
その頃、岸谷は、ドローンを使って政治家の車の上で爆発させて
しまいます。
岸谷のところに来た朔也「やばい、一緒に中国いこう。
あっちの世界に行こうとしている。このままじゃダメ
良いように利用されるだけ。中国行こう。子供の頃から
ずっと一緒だったのに」岸谷
「勝手にしろ」朔也
岸谷は、逮捕されます。
イフィーの依頼で、三吉の好きな物を買いにきた
朔也と三吉。
参考元 画像Aと同じ
「好きなんです。これから、彩花さん、一人で家に
来てほしいんです。」イフィー。
それを断わる彩花
「せっかく人生を変えるチャンスだったのに。
しばらく休みましょう」イフィー
自宅に戻った朔也と三吉
三吉「本当の話がしたい。小さい頃から貧しくて体を
売った。言い訳しない。ひどい人もいた。怖い思いもした。
殺されそうになった。人が怖い。本当に怖い。
村田さん好きだったんでしょ?私に似ている。
むかつく。彼女の代りになれない。」
「僕、あなたのことが好きではないから。」
黒猫がきます。
「イフィーさんのところへ行く、プロポーズされた。
過去も全部、それでもいいって」三吉
4月のカレンダー
「ごめんね。」と母
「最後一緒に行ってみたいところは?」朔也
「伊豆は?滝のところ」
「お母さん石川秋子って人のことが知りたかった。
大切な話っていうのが聞きたかった。」朔也
「言うわ。最後だから、私は、あなたを生んで良かった。
あなたのことがものすごく愛している。私は、最高に
幸せ。今なら、死んでもいい。」母
「もっと冗談っぽく言ってた」と朔也
「本心だったの」泣く母
「今までありがとう。また会おう」朔也
朔也のアパート
手をあげ、手に触れる三吉彩花
参考元
原作:平野啓一郎
小西啓介、金子保之
竹内力、菅井敦
荒木宏幸、飯田雅裕
永井拓郎、榊田茂樹
大崎真緒
Masa Sawada
田中勇也、福嶋更一郎
浜田毅、清水雄一郎
高橋努、前田勇弥
河野丈洋
中村佳央
赤羽智史、清田純
渡辺陽大、三浦暁
寺田三基子、孫元気
石井直樹、津田輝王
大田佳代、長田真優
金子太一、齋藤大輔
島袋蓮、辻野理恵
毛利誠、
泉有紀、佐藤智
齋藤光啓、小関秀治
田中弘美、佐藤快
工藤智司(バカ・ザ・バッカ)
SHOWA
屋形船
成蹊大学、日本大学芸術学部
金井隆治、佐藤正樹
中村元
島田真、堀慎太郎
などなど。
当然ながら、私は、まじめな人間で
ふしだらな仕事などしたことはありませんよ!!!
それに何度もいいますが、女性を好きになったことは
一度たりともありません!!!
もちろん、知らない男性の精子提供してもらう
なんてある訳ないでしょう!!!
クリスは、普通の男性です!!!
普通にクリスと結婚して子供がほしいって
言っただけ。
相思相愛なのですよ!!!
住むのは、サンフランシスコ。
それなのに…
こんな2007年から現在まで
会うことも、連絡とることもできず
閉経するまで飼い殺し、卵子凍結もなし。
残酷な状況。
人として、考えられないほどの
悪行ですよ。
人権の侵害です。
何度言えば、分かるのですか???
同性愛、同性婚なんて私には、無縁です。
でも、そういう同級生がいましたよ。
私は、AIとか全然…関係ありませんよ!!!
カレンダー⇒D会金子智宏
映画「スウィート・ノヴェンバー」
まるっきり関係ありません!!!
ただ、この映画の舞台がサンフランシスコ
だというだけで、こじつけたのでしょう。
馬鹿馬鹿しい。
すべてこじつけ!!デタラメ!
D会の生活が困難な人達が
「あちらの世界に行きたい」と
言っていたのでしょう。
それで、窃盗を繰り返したのです。
中国も無関係ですよ!!!
黒猫⇒クロネコヤマトで働いているのは、
D会鈴木登代子さんの次男水野つとむ君
金子⇒D会金子一族
太⇒D会山口絹さんの3男で私の
葉山中学3年で一緒だった角田太
島袋⇒逗子、沼間小学校5年の時の
同級生
赤羽⇒嶋津の祖父の兄が住んでいた赤羽
その孫で、26歳で亡くなった安中智(さとし)が
どうかしましたか?
姉と同じ年でした。
さとしは、はとこです。
スイートピーの押し花⇒中央大学同級生
田村久枝(芳賀)
屋形船⇒慶應義塾大学法学部幹事会
成蹊大学⇒パリ日本人学校の同級生
織立茂樹さん
私は、整形などしていません。
飯田⇒長野の飯田にいたいとこ
野邑家 叔父も亡くなりました。
中村元⇒パリ日本人学校の同級生、
中央大学同級生中村健太郎が元だった?
どうしてでしょう?
意味が分かりません。
何度もいいますが、中村が中央大学だったから
私がその大学に行ったのではまったく
ありませんよ!!!
一番の理由は、学費が安かったことです。
私が中村に最後に会ったのは、この時
渋谷のプチ同窓会ですよ。
1998年くらいですか?
中村は、後列一番左。
どうせ、中村が初恋の相手だった
玉村晶子(高橋)が嘘を言ったのでしょう。
ただの嫉妬です。
第一、中村は、結婚していたでしょう???
私は、知りませんでしたが、中村は
2019年に亡くなっています。
フェイスブックで皆だまりはじめて
知りませんでしたよ。まったく。
参考元
謹んでご冥福をお祈りいたします。
去年、私の田邊の祖父母の家で
お手伝いさんとして働いていた
D会会員大川キミさん(90歳)、
山口麗子さん(85歳)
山口麗子さんの葬儀
および麗子さんの
49日(1月5日)に参加させて
頂きました。
NYから一緒だった斉木武雄さん(90歳)の
訃報を12月末日に聞き本当に驚きました。
NYからの西けんちゃんの結婚式にて
斉木さんのおじさんは、前列中央で
座っています。
時期が時期だったため、葬儀に参列できず
残念です。
お宅の方に伺いたいと思っています。
皆さんのご冥福を心よりお祈りいたします。