ニュジーランド旅行記⑪ トワイゼルからスプリングフィールドへ | 手しごとリタイア・ライフ

ニュジーランド旅行記⑪ トワイゼルからスプリングフィールドへ

楽しかったトワイゼルのご夫妻とお別れ。


「またいつでも来いよ。待ってるから…。」

と言ってくれました。

奥さまも日本へ帰ったら、必ずメールちょうだい!と言って、ハグしてくれました。


ただ普通の旅人として6年前に一泊しただけなのに…。


6年前、家人の誕生日にこの宿に宿泊したのですが、ご主人がギターを弾いてくれて、みんなで♪Happy Birthday♪を歌ってくれました。


また、ヘーゼルナッツ620本の農園を持ち、ニワトリ数十羽を飼っています。


毎朝新鮮なスクランブル・エッグを作ってくれます。


今回野菜もたっぷり分けてくれて、とってもおいしい食事になりました。


さあ、今日はスプリングフィールドへ。

向かう途中で、テカポ湖に寄ります。


その途中、朝靄の中のマウント・クック


ぼやけていますが、幻想的です。

テカポが近づいてきました。

まず、星が観測できるマウント・ジョン天文台に行きました。

通行料は8ニュジーランド$です。


そこからの眺めが素晴らしい。



そんなにたくさんの人がいたわけでもありませんが、90%は中国の人でした。

途中、ホースライディングの人たちにも会いました。
テカポ湖に着きました。
湖岸では、キャンピングカーを停めて、テーブルを出し朝食を取っている人もいます。

近くの羊飼いの教会まで歩きました。




その後、ラカイア渓谷へ。





ここまでは良かったのですが…。

このあといよいよ今日の宿泊地スプリングフィールドへと車を進めました。ところが途中で事故のため通行止め。

お巡りさんが私達の車を停めて、事故があったことを告げてくれたのはわかったのですが、どこが通行止めになっているのか理解できず、10分ほど進むと通行止めになり、引き返しました。


少し遠回りになる道を進みます。

ところが今度は道路工事による通行止め。


このあと近くでまた通行止めにあい、予定より1時間遅れてスプリングフィールドの宿に着きました。


ここは家人の中学校の後輩の女性が、ニュージーランド人の男性と結婚してやっている宿です。


今回3回目の宿泊です。

奥さまが家人の後輩とわかったのは、今から6年前の2回目の宿泊のときです。


何気ない会話の中で、栃木県出身ということがわかり、喜んで話を進めていくうちに同じ中学校の出身ということがわかって驚きました。


日本で出会うことも少ない貴重な出会いです。

したがってクライストチャーチに宿泊せずに、足を伸ばしてスプリングフィールドに泊まることにしています。


とっても安心感があります。


今日の夕食


トワイゼルのご夫妻に頂いたトマト、一粒一粒がおいしい!

あと、キャベツと玉ねぎの炒め物です。