イタリア民謡 『カタリ、カタリ』
愛読しているブログに、イタリア民謡『カタリ、カタリ』のYou TubeがUPされていました。
声楽には詳しくない私ですが、『カタリ、カタリ』と聞いただけでメロディーが流れ、懐かしさがこみ上げてきました。
音楽を聴くとたしかに私が知っている『カタリ、カタリ』。
何度も聴き返しました。
カタリという女性につれなくされる男性の切ない気持ちを歌った歌です。
どうしてこんなに沁み入ってくるのか?
夕食時に家人に
「カタリ、カタリっていう歌、知ってる?」
と尋ねてみると、なんと口ずさむのです。
「どうして知ってるの?」
と尋ねると
「多分、NHKののど自慢で何回も聞いた!」と答えるのです。
私が『カタリ、カタリ』を知ったのと全く同じ。
あの頃の文化の広がりってそういうものだったのか…と感じました。
『帰れソレントへ』『カロ・ミオ・ベン』など、中学生の頃から普通に口ずさんでいたものです。
肩がこってきたので、今日は手仕事はお休み。
庭の草取りと夕方にも散歩。
シュウメイギク
庭のお花を愛でました。