オーストラリア旅行記⑦ペンバートンからパースへ帰る
おオーストラリア南西部でも南部にあたる街、ペンバートンからパースに戻ります。
車で4時間と少しです。
宿の奥様にあいさつしてお別れ。
レモンと夏みかんをいただきました。
まずペンバートンのグロウセスターツリーを見学。
高さ61mのカリーの木。
はしごを登りつめると展望台があります。
もとはブッシュファイアの監視のためにつくられたものです。
周りを少し歩きました。
ただ帰るだけではもったいないので、マーガレットリバー最北のナチュラリスト岬に行くことにしました。
美しい森と広い大地の中を車で走ります。
途中のナナップまでは迫りくる巨木の間を、バッセルトンまでは広い牧場の間を。
すれ違う車も追い越す車もほとんどありません。
お昼にはナチュラリスト岬に到着。
でも工事中で、上には登れません。
この後少し南下して、ヤリンガップというところに立ち寄ります。
美しい海で、多くの人が泳いでいます。
食べきれなくて、持ち帰ってもいいですか?と聞くと小さな箱を用意してくれました。
その後、一気にパースまで。
宿にたどり着いて、夕食談取りをしたあと、パース名物のサンセットを見に、ビーチまで行きました。
一番人気があるといわれているコッテスロー•ビーチまで。
多くの人が、アフター5を利用して泳いでいました。
勤務時間が終わった後、一気に余暇を楽しめる日常があるなんて。
パースの日没はネットで調べると7:14でです。
これに合わせて、ビーチで待ちました。
インド洋に沈むパワフルな夕陽です。
逞しさをもらったような気分です。