誰も否定されない
誰もが活躍できる世界を。
自分らしく幸せに生きていくための
「心の学校」
コアエッセンスヒーリング実践講座を
主宰する山田眞佑里です。
先週、江戸時代から400年以上続く
野州麻工房の8代目当主の大森さんを
迎えて「精麻飾りワークショップ」を
東京・大阪で開催しました!




この麻生産農家さんの応援も
今回で4年目になります。
なぜ応援するのか?
それは、この伝統文化を
日本に残したいからです。
神社で使われる国産精麻の割合が
どのくらいか知っていますか?
「たった1%です!!」
言い換えると99%が外国産や
プラスチックを使用しています。
大麻(おおあさ)は昔から
日本人にとっては、
身近な存在でした。
浄化力がすごくて、
土壌も清めてしまいます。
チェルノブイリ事故では、
土壌の放射性汚染物質を除去するために
大麻が植えられたことは、
良く知られています。
土地も祓い清める力があるのです。

私たちが神棚に祀るための
神社からいただくお札=神宮大麻には、
この聖なる精麻が起源です。
昔から、日本の生活には大麻が
本当に身近でした。
畳の縁や縦糸として、
紬を染める時の縫い糸に使ったりと
生活の中でも身近な存在でした。
また国技の相撲や伝統文化の歌舞伎など
大麻はかかせないものでした。
神社で神主が祓い清めるための道具の
大幣(おおぬさ)も大麻から
作られる精麻を使っています。
今は多くの神社では、紙垂(しで)
と呼ばれる紙で作った幣(ぬさ)
が使われています。
それくらい、貴重なのです。

今年、大阪のワークショップに参加して
くださった方が、お話してくれました。
昨年の精麻飾りを神社の
お焚き上げに持って行ったら、
神主が大勢の参拝客をかき分けて、
彼女のところに
走り寄ってきたそうです。
そして、
「その精麻をお預かりします。」
と言って、
たくさんある納められた
お札やしめ縄たちの一番上に
納めてくださったそうです。
見る人が見れば、
どれだけ神聖で貴重なものか
わかるんですね。
神社で使う大麻を国産でまかなうには
おおよそ185ヘクタールの畑が必要と
言われていますが、
現状は、たった7ヘクタールしか
作付面積はありません。
そして、その3分の2が
大森さんの畑で生産されています。

4年前、麻農家を応援したいと
ワークショップを始めた時は、
生産農家は27軒ありました。
しかし、現状は12軒です。
日本の結界、聖なる力を発揮する
大麻は、国産のものを使用したいと
切に願っています。
ところが規制が厳しくて、
400年以上麻作りを営んでいる
大森さんの畑すら、毎年、
許認可を取らなければなりません。
そして、一町区域に決まった数の
防犯カメラの設置義務があったりと、
規制どころか、
絶滅のために法律は動いています。
この4年、反対運動をするのではなく、
いかに貴重かを伝えていく活動
によって、少しづつ風向きが変わり、
この秋に法改正があり、
麻の栽培の規制が緩和される方向に
進んできたようです。
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大切なことは、あきらめずに、
希望をもって伝えていくことです。
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私たちのワークショップも
この4年間で200名以上の方が
参加してくれました。
現在、生産農家さんの年齢は、
70代、80代の方がほとんどです。
大森さんは、若い人材である
研修生を育てる活動も始めています。
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どんな未来にするのかは、
行動する人の意識が決めていきます。
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国産の精麻の輝きや
浄化力はすばらしく、
どれだけ丁寧に育ててきたかが
わかります。
ワークショップで直に触れていると、
10分程度で身体に力がみなぎって、
熱くなってきます。

私たちの活動は小さな活動ですが、
少しでも多くの方に、大麻の現状や
精麻のすばらしさを知っていただき
この伝統を絶やすことなく
守っていきたい。
札幌、沖縄のご参加者様も
楽しみにしていてくださいね。
神社のご神事ですら1%しか
使われていない国産精麻が、
ご自宅にあるなんて、
「ご自宅が神殿になります」(^▽^)/

大森さんと神社の貴重なご神木を
使ったお香のワークショップ企画も
考えています。
お楽しみにね。
何事も一度失ったら、
再現するのは至難の業です。
技術を伝える人がいるうちに、
しっかり伝承していきたい。
まだ見えるものは、
減少しているのがわかるから
防御することもできます。
でも見えないものは、
気づかずに失ってしまうのです。
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心は見えないもの。
心の感度が下がってしまうと、
それが当たり前になってしまいます。
心の感度を高めて、
目覚めた人を増やしたい。
また、健康も見えないもの。
健やかな心身を守りたい。
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来年は、
身体は「食養生」
心は
「コアエッセンスヒーリング実践講座」
を通して、
日本人の知恵や古来の在り方(霊性)を
積極的にお伝えしていきます。
まずは一陽来復セミナーで
「日本人の霊性開花」に
ついてお話します。
そして、具体的に2024年の活動を
お伝えしますね。
激動の世界状況の中にいても、
「なぜ私たちが今ここにいるの?」
それは意味があります。
「人は目覚めるために生きている」
お互いに励まし合って、
よい時代に必ずしていきましょう!!
今週もハッピーオーラで
過ごしましょう!
一陽来復とは、
太陽が一番低い、
二十四節氣の「冬至」から、
春が再び訪れる
「立春」までを言います。
古代では、一年の始まりとして
暦の基準となっています。
『陰極まれば、陽に転ずる』
冬至が過ぎると
太陽の力が再び蘇る。
それは、
「どんな辛いことも、
必ず幸運(未来)がある」
とも言えます。
一陽来復セミナーでは、
「2024年に開運するための秘密」
をお伝えしながら、
神様と繋がる秘訣や
心の整え方の基本をお伝えし、
ご参加くださった皆さまの
開運祈願をいたします。
<一陽来復セミナーでお伝えする内容>
・日本人なら知っていてほしい
日本人の底力、日本の霊性、役割。
・神様と深くつながるためには
どうしたらいいの?
・古き先人たちが神様とつながるために
大切にしてきたこと。
・開運するために知ってほしいこと。
・愛の周波数を高めて生きるための秘訣。
・日本の結界や聖地に隠された
意味について。
・ユタや世界のサイキックから
聞いたここだけのお話。
※来場される方のエネルギーに合わせて
話の内容はアップデートされます。
山田眞佑里のお話しから
高い愛の周波数を受け取っていただける、
オンライン・アーカイブのご参加も
受け付けています。
《2024年1月8日(月祝)『一陽来復セミナー』》
【開場】13:00~
【開演】13:30~
【セミナー終了】16:00
【閉場】16:30
※会場は、東京 田町・品川付近を予定しています。
決定次第、お申し込みの方にはお知らせいたします。
【お申し込み】
https://my200p.com/p/r/2qvK4c30
※セミナー時間は2時間半を予定しています。
※ZOOM /アーカイブ(動画送付後一週間視聴可)でも
セミナーにご参加いただけます。
◉セミナーの後、希望者の方と新年会開催を予定しています❣️
一緒に2024年の開運を祈願し、
素晴らしいスタートの時間を創造しましょう😊✨
曇りなき眼差しで
高い波及を世界へ広げていく
「心の器を広げ、
どんな環境でも 自分らしく成長するための
本質的な心の学び」
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