おはようございます✨
Pearly Roseスタッフの裕葉です^ ^
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「親に迷惑をかけてはいけない」
「わがままを言ってはいけない」
「あまり目立ってはいけない」
親が喜ぶように、
親の期待に応えることがあたりまえ。
家族と多くの大人に囲まれる環境のなかで
心の居場所を探していた、眞佑里さん。
そんな中で、唯一、
眞佑里さんが「心の居場所」と
感じていた存在。
それはおじいちゃんでした。
おじいちゃんは、
ありのままの自分を受け止めてくれる。
自分を一番可愛がってくれている。
そう感じていたと言います。
どんなことをしていても、
おじいちゃんだけは、
どんな自分でいてもいいんだ。
そう思わせてくれる存在だったそうです。
・・・
ある時、
少女・眞佑里は怪我をしてしまいました。
打撲で腫れていたので、お母さんが
〝袋にお味噌を入れて、冷やす”
という手当てをしてくれました。
ピュア少女・眞佑里の頭の中では、
怪我をした=味噌で治す
という思考が出来あがりました。
・・・
ある日、家のすぐそばにある、
おじいちゃんのお家に遊びに
来ていました。
(おじいちゃんの頭、寒そうだな〜)
そう思い、
「どうして、毛がないの?」
おじいちゃんに聞いてみました。
おじいちゃんは
「怪我をしたんだよ〜」と。
・・・・・![]()
怪我には味噌


そうシナプスが繋がった少女・眞佑里は、
冷蔵庫に走りました。
壺に手を突っ込み、味噌を握って
おじいちゃんの頭に運び、
塗ってあげたのです。
「ひゃっこい!」(北海道弁で”冷たい”という意味)
おじいちゃんは、そう言うだけで、
されるがまま・・・![]()
何度も冷蔵庫と行き来しては、
べちゃべちゃべちゃ…
おじいちゃんの洋服と
あたりの絨毯には
味噌がこぼれています…。![]()
これでおじいちゃんの頭に毛が生える![]()
と、少女・眞佑里は思いました。
その夜、お母さんと、お母さんのお姉さんが、
眞佑里さんを見てヒソヒソ…
その姿を見て、眞佑里さんは
いいことをしたので、
きっと褒めているに違いない。![]()
と思っていたそうです。
その裏でおじいちゃんは
「好きなようにさせたのは、わしなんだから、
絶対にあの子を叱らんでくれ」と
お母さんのお姉さんに、
何度も頼んでいたらしいのです。
その状況を伝えるために
お姉さんは来ていたのです。
なので誰も、
眞佑里さんを叱りませでした。
ただ少女・眞佑里は、
「毛が生えないのは、おかしいな…」
とだけ、思っていたそうです。
そうやって、自分を可愛がってくれ、
あるがままの姿と行動を見守ってくれた。
自分の全てを受け入れてくれる
おじいちゃんの存在が、
眞佑里さんにとっての【心の居場所】でした。
すべてを受け入れてくれた。
この体験が、
眞佑里さんの愛ある在り方の
原体験になっていると感じます。
何をやっても、
笑ってすべてを受け入れてくれる存在。
愛を受け取った体験が、
その人の愛の渡し方になるのですね。😌
真ん中がおじいちゃん。おばあちゃんの背にいる眞佑里さん。
【眞佑里ストーリー】
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