こんにちは。
Pearly Roseスタッフの井上紗佑里です。
グリーフケアセラピスト養成講座1期生の日曜クラスが、10月23日から始まりました。
今回集まってくださった方は、どこかでつながっている方たちばかり…
お名前が同じだったり、お誕生日が一緒だったり、本人ではなくそのご家族とつながっていたり、Pearly Roseのツアーで一緒だったりと、どこかでご縁のあった方が集まりました。
この講座に参加くださった動機は、
・生まれた子どもに良い影響を与えられたらいいなと思う
・これから母親になるために勉強したい
・無条件の愛を発信できるようになりたい
と、お子さんをお持ちの方、これからお母さんになる予定の方が、子育ての参考にしたいとご参加くださいました。
また、
・自分の感情に流されず、自分自身で生きていきたい
・自分の心の内にあるモヤモヤ感を取り除きたい
・これからの人生を楽しく幸せに生きたい
自分の中に、しっかりとした軸や確信を持ちたいとお思いです。
この講座には、さまざまな動機の方が集まります。
今日は1回めの講座なので、みんな最初は緊張していたようですが、自己紹介をして、初対面なのに自分たちがどこかでつながっていたことを知ると、急に打ち解けた雰囲気に変わりました。
眞佑里さん曰く、今日集まったメンバーは、純粋な魂で、しっかり納得したいタイプで、ちょっと天然で皆さんとても似た魂とのこと
初回で相手の目を2分間見つめ合うワークをしてもらうのですが、
・2分間が意外と短かった
・緊張しないで見られた
・かわいらしい人だと思った
・2分間男性と見つめ合うのは初めてだったけど、嫌いなタイプじゃないと思った
・体があたたかくなってきた
など、初めて会う人と、表情を変えず、目線をそらさずに見つめ合うのは、なかなかハードだったという感想が普段は多いのですが、今日集まったメンバーは、お互いを受け入れる準備が既にできているようです。
こんな感じで、セミナーでは講義だけでなく、さまざな体感ワークもしていきます。
眞佑里さんの誘導で、お母さんのお腹の中にいったん戻って、生まれてくるというワークでは、ほとんどの方がはっきりとした体感を受け取りました。
「お母さんが大きなお腹をさすっていて、お父さんと二人で楽しみに自分が生まれてくるのを待っていてくれたのを感じた。」
「母は自分を守ってくれていた。
自分の意思で、母のお腹に入った感覚があった。
とてもお腹の中は平和で、私のことを待っていてくれたのがわかった。
私は母の話し相手になってあげたいと思った。」
「守られていて、とてもあたたかかった。
ずっとお腹の中にいたかった。」
「お母さんのことをわかりたいと思った。」
「イメージが湧いて来なかったが、小さい時に繰り返し見た、真っ暗で、ここはどこだろう??と思う夢とシンクロした。」
「お母さんが良かったと、自分でお母さんを選んだのが分かった。
先祖にお母さんのところに行ってあげね、がんばってね!と
送り出されて、お母さんのところへきた。」
お母さんからのたくさんの愛情を受けていたことを感じて、みんなに涙が溢れました。
浄化の涙がたくさんの流れるのは、自分の心の深い部分と向き合っている証です。
今日は一日中、ティッシュが離せない方もいましたよ。
小学校の卒業式以来、こんなに目が腫れたのは初めてとおっしゃっていました。
ありのままの自分とつながって、自由に自分を表現する。
どんな自分を表しても、それを尊重してくれる仲間がいる。
ここは、お互いを信頼し、相手のタイミングと空間、ペースを大切にする、安心・安全な空間です。
「こんなこと言ったらどう思われるんだろう?」
「自分の好き勝手に振る舞ったら嫌われるんじゃないだろうか?」
「自分を自由に表すほど、自分に自信がない」
こんな枠をや思い込みを壊して、自由にのびのびと自分を表すことを学ぶ場所です。
そして相手がどんなふうに自分を表しても、相手の心に寄り添い、優しく大切に受け止めることにチャレンジしていきます。
今日から新たな6か月のスタートです。
どんな1期生が、変容と成長をしていくのかとても楽しみです!
来月は、平日クラスと日曜クラスのメンバーが全員そろって、合同セミナーを開催します。
その後には、懇親会も予定していますよ
一緒に楽しんで、学んでいきましょう!!
グリーフケアセラピスト養成講座の過去記事(写真多数)はこちらから
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こんにちは。
Pearly Roseスタッフの井上紗佑里です。
10月19日にグリーフケアセラピスト養成講座の1期生のクラスが開講しました。
このクラスは2016年の10月から2017年の3月までの6か月間、平日クラスと日曜クラスに分かれてPearly Roseの三田サロンで開講します。
1期生のメンバーは平日クラスが5名、日曜クラスが5名の10名でスタートです。
今回も北海道や関西、東北からと、遠方からこのクラスにご参加くださいます。
0期生のメンバーが、このグリーフケアセラピスト養成講座の草創期を支えてくれた仲間なら、1期生はこの講座の礎になっていく仲間たちです。
グリーフケアセラピスト。
死という出来事により、愛する人を失った喪失感や深い悲しみをケアする人。
そんなイメージがあるでしょうか?
大切な人を失った悲しみは、何よりも深いものです。
心から信頼し愛している人を失うほど、その心の痛手は大きく、傷は深くなります。
究極に心に傷を負った人にあなたはどんな言葉をかけるでしょうか?
どんなふうに、その心に寄り添うのでしょうか?
あなたは人と深く関わりたいですか?
本気で人と関わる覚悟はありますか?
人と深く関わるということはどういうことでしょうか?
人と深く関わるには何が必要でしょうか?
Pearly Roseが目指すグリーフケアセラピストとは、死ということを抽出して、心の想いを死という気持ちに向かわせることをクローズアップするものではありません。
グリーフの状態にある人を支えられるということは、どんな心の状態の人にも寄り添える、「心の在り方」「心の洞察の仕方」「心の方向性」「心を導く技術」を学び、命の輝きを引出し、力を与える愛し方を学ぶ講座です。
ランチで10月のお誕生会!
今回のクラスに参加してくださる方たちも、
「将来、誰かのケアをしたい」
「10代の頃に自分が出会いたかった、心に寄り添える人になりたい」
「将来子供ができた時のために学びたいと思った」
「受ける理由はないけれど、心が受けよう!と感じていることに抗えなかった」
「自分の心の窓を開きたい」
「真実の愛、無条件の愛を学び、それを人に伝えていける人になりたい」
と、受講の理由はさまざまです。
皆さんに共通しているのは、誰かのために貢献したい、そんな想いの強い方たちなのです。
人のために貢献したいと思っている受講生たちに、こんな質問をしました。
「あなたは人と深く関わりたいですか?」
これは0期生の方にもした同じ質問です。
今回の1期生の方も、0期生とほぼ同じ答えが返ってきました。
「誰でもっていうわけじゃない…」
では、どんな人なら関わりたくて、どんな人はNGなのでしょうか?
人と深く関わるということは、どんなイメージがありますか?
このやり取りを見ていて、とても感慨深いものがありました。
0期生の皆さんも、ここから始まったんだな…と…。
そう、講座が始まった時は、人に貢献したいという想いがありながら、人と深く関わるということがどういうことなのか、それには何が必要なのか、そこに本気の想いや決意、覚悟が定まっていないところからの出発でした。
誰とでも深く関わりたいわけではない…
自分のことを受け入れてくれる人なら、深く関われる…
みんなの答えは、同じようなものでした。
では人と深く関われるか否かは、すべて相手まかせなのでしょうか?
と、眞佑里さんが質問します。
なぜ受け入れてくれないと思う相手とは、深く関われない、関わりたくないのでしょうか?
自分の心の中と向かい合いながら、どうして自分を受け入れてくれない人とは関わりたくないと思っているのか、そういう思いに至ったのには、どんな体験があったのかを振り返ります。
人と深く関わるということは、自分自身の心の傷と向かいあうことでもありませんか?
と、眞佑里さんがやさしく問いかけます。
この講座は、「自分が分かっていないことすらも、分っていなかったこと」に気が付き、理解し、体感していきます。
それは自分の素晴らしい可能性に気が付くことであり、自分らしい本来のパワーを取り戻すことでもあるのです。
0期生の皆さんは、そのようにして自分と向きあい、自分自身がすべてを許容し、心の在り方を変えれば、それが伝わって周りをも変化させてゆくことを理解し、そして体感しました。
こんな風に、一つひとつ、自分を知ることから、この講座は始まります。
そして少しずつチャレンジしながら、頭で理解するだけでなく、体感として身につけて行くのです。
一つ新しい発見がある度に、受講生の皆さんの顔が輝きます。
今日のセミナーの中でも、自分の心と素直に向き合うことで、たくさんの涙が流れました。
飾ることなく、気負うことなく、自分を表して流れる涙は、とても素敵でした。
大きな決断をして参加してくれたメンバーの、これからの変化がとても楽しみです!
一緒に6か月間、学んでいきましょう!!
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