おはようございます![]()
ベビー英会話&英語わらべ歌ベビマのpearly cloverです![]()
7月に入りましたが東京は毎日梅雨空![]()
体調を崩している方も周りに多いので、皆様お気を付けくださいね![]()
さて、先日お一人、ご出産&お引越しのため、
第7回のレッスンを終えて、ご卒業となりました。
通常は最後にお会いして終了証をお渡しするのですが、
ありがたいことにギリギリまでいらしてくださっていて
通うのが厳しくなった時点でご連絡を下さったため、
残念ながらお写真もなく…
以前ブログに書かせて頂いたMさん&Sくんです。
http://ameblo.jp/pearly-clover/entry-11987852146.html
Sくん、この頃よりすっかり大きくなって、
立派なお兄ちゃんになりました![]()
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下のお子さんが生まれたらきっと本当に
優しいお兄ちゃんになるんだろうなぁ![]()
私はこちらのブログにはレッスンの感想を
これでもかっ!っていうぐらい並べるようなことはしたくなく、
(恥ずかしいというのが一番の理由です…
)
今までもほとんど書いてこなかったのですが、
(ブログ集客術には反してますね…
)
今回Mさんから頂いた感想に私がレッスンで
お伝えしてきたことがちゃんと伝わっていたんだな、
と感じてとても嬉しかったので、載せさせて頂きます(原文)。
『急になってしまいましたが、今までのレッスン、
とても楽しく通わせていただきました!
先生の、私やSに対するあたたかいお心遣いが
とても嬉しかったです^_^
また、レッスン内容も私の理想のもので、家でも英語で
話しかけるきっかけを作っていただいたと思っています。
いつも聞いていないようなSでしたが、先生の仰ることを信じて
続けた結果…数字を一緒に言ってくれるようになったり、
英語がSの言語に少しプラスされたように思います。
私がおもちゃを数え始め、「one」と言うとSが続けて「two」って
言うんです(笑)なぜか「seven」の次はさっさと「nine ten!!」
と終わらせてしまうんですが(笑)
リズム遊びと思っているのかなと感じますが、これだけでも
英語でのコミュニケーションの一歩になっているなと嬉しく思います。』
Mさん、優しいお言葉、ありがとうございました![]()
Mさんは元々留学経験もおありなので、レッスン内でも
ちょこちょこと上手にご自分で英語を挟んでいらっしゃいました。
おそらくご家庭でも数字だけでなく色々と話しかけられていると
思いますので、そのうちもっとSくんから出てくるでしょう![]()
Sくんがすごいのは、聞いてないようでちゃんと聞いている、
というのがわかる![]()
本当に興味のあることは私の目を見てじーっと聞いていましたが、
全然違うと場所にいる時も、背中に耳があるみたいに
聞いている時がありました
背中で聞いている![]()
何でわかるのか?それは。。。手が止まってるから~^^
お子さんによっては手が止まってなくても聞いてる場合も
多いですが、Sくんは明らかに止まってました
カワイイ![]()
これからも英語が楽しいコミュニケーションの一つに
なったらいいですね![]()
まだまだ日本語もおぼつかない時期に英語?
と思われる方も実際多いんですよね。
まず大前提で母語の確立はとても大切です。
特に言葉がある程度話せるようになった頃に
まず一つの言語がしっかりと確立されていなければ、
例えば何か辛く、悲しい出来事に遭遇した時に
自分の言葉で微細な感覚をうまく伝えられない、こちらも
理解してあげられない…そんなこともあるかもしれません。
でも、赤ちゃんの時期の英語はまず『音』です。
音楽と同じように、耳に心地よく響く中で
赤ちゃんは自分で音を吸収し、獲得していきます。
その中でrとlの発音だったり、日本語にない音が
自然に身につくなら、『幅が広がる』とか
『豊かになる』って思えますよね![]()
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赤ちゃんの頃から『ネイティヴレベルにしたい!』とか
明確な目標がある場合はまたアプローチが変わってきますが、
そうでなければ一緒に英語の音に親しむ、楽しむっていう
意識で充分なんじゃないかな、と思います。
ちなみに0歳から一緒にレッスン中、同じ部屋にいる2歳2か月の
息子(興味があること&甘えたい時だけ参加)は、直接的には
教えていないのに、最近いくつか英語のフレーズが
自ら出るようになってきました。それは
英語を聞く→リピートできる→運用できる
というプロセスを辿っています。
まずは『聞く』なんですよね。
まず一緒に英語の音で楽しんでからです![]()
それから数字に関してですが、数字はまず
『いち、に、さん』と数える数唱ができて
次に『5はこれくらい』という数量がわかる
という風になってきますね
(他に数字を読んだり、書いたりも)。
まずは量の概念がなくても、日本語と英語で数唱できるのは
やっぱりまず音として豊かなのではないかな、と私は思います。
そしてそれがいつか、自分の国では1、2、3と数えるけれど、
違う国ではone, two, threeと数える、また違う国ではuno, dos, tres
と数える…と世界が広がっていくし、こちらも広げてあげられます。
私はここに外国語教育の真髄があるように思います![]()
世界が広がる。自分の国と違う国を比較してみることができる。
そしてその結果、自分を知る。
焦らず、長い目で見ましょう。
一度始めたら、辞めてしまうのはもったいないですよ![]()