おはようございます![]()
ベビー英会話&英語わらべ歌ベビマのpearly cloverです![]()
いい週末をお過ごしですか?
昨日のタイトルにある‘rhythm’という単語、
書いてみると何とも違和感のあるスペルだなと思います。
何度書いても合っているような気がしません…![]()
おそらく母音が一つもないからではないかと。
そしてそれは日本人の感覚だろうな…と思います
(日本語はその音を伸ばすと必ず母音になりますもんね。)
日本語の『リズム』をローマ字表記した時、
『rizumu』となるので、英語のスペルとは
明らかに異なります。
ローマ字は現在小学校3年生で習うようですが、
ローマ字読みをすると‘banana’や‘tomato’
のようなスペルの英単語以外はなかなか読めません。
(しかも発音やイントネーションは大きく異なります)
この‘rhythm’に至っては絶対に読めないですよね![]()
‘truck’も読めれば「あぁ
」という
知っている単語のはずなのに、ローマ字読みが
定着していればしているほど、まず読めないでしょう。
ローマ字の英語教育への『干渉』がここにあります。
なので、できればローマ字を習う前に、
私のクラスではphonicsをしっかり入れたいと思うのです![]()
phonicsは『音』です。カタカナ表記で書きますが
A『エー』、B『ビー』、C『シー』はそれぞれの名前で、
phonicsは『音』だと教えます。
アメリカの小学校でインターンをしていた時、
1年生のクラスでは必ずphonicsを学んでいました。
ほぼ毎日です![]()
以前子供英会話教室で教えていた時も、
phonicsを早くから入れておくと
5・6年生の頃には結構読めていました。
読めなくても、私が音を言うと推測できました![]()
今はなーんにも効果がないように思えても、
長い目で見ることが大切ですね![]()