極上温泉を求めて
笑えるほどの大雨の中
行って来ました
辰頭温泉
行きつけの植木温泉の隣町、泗水町にある温泉と本には書いてありましたが
途中、道路工事で迂回しなきゃいけなかったりもあり
カーナビ頼りのぼくらは、到着までかなりの労力を使いました。
というか、場所は田んぼを突っ切った住宅街の一角の川沿いで
道も細くて、建物も目立たない
知ってる人しか行けない感じです。
そんな日曜日。
夕方18時到着。
外は大雨。
先に利用していたであろうお客様たちが
わーきゃー言いながら雨に打たれて車に乗り込んでました。
「温泉入った意味ないやーん」って。おばちゃん言ってました。笑

それにしても貼り紙以外は地味な建物です。

浴場内もそうでしたが、ここの温泉貼り紙多いです!笑

玄関は地元のお客様で賑わってました。
いい感じの番台でお金を払って(200円)

いざ出撃!

地元の人が利用する温泉って、この時間多いみたいですね。18時頃。
ここの温泉も例に漏れず、お客さんいっぱいでした。
写真は後ほどお客さんが引いてから撮ったやつ。
19時頃になると夕飯のためか、一気にお客さんがいなくなりました。
内湯は2つに仕切られてました。
左側に入りましたところ、肌にぬるぬる感を少し感じました。
他は無色透明で、それといった特徴もなし。

でも興味あるのは
奥でジャージャーお湯を吐いてるライオン!
近寄ってみましたら・・・

この近辺だけ真っ白

ジュワジュワなる白いものの正体は
なんと炭酸成分!
もう、極上よ、極上!
噂は本当でしたよ。
感動してたら、「ちょっとすみません」とおじさんが湯口に近づいて来て
おもむろにそのライオンのからザーザー出てるお湯を腰とか背中にあててました。
見てたら、次々におじさん達、交代しておなじような事してました。
新鮮な温泉を身体にあてる事で、なんらかの効果が得られるのでしょう。
まぁ、これだけ湯口のお湯が視覚的に違うのですから
そうしたくなるのもわかります。
ちなみにここには露天風呂もあります。


雨の中、傘さしたり、洗面器を被って風呂に入ってる人がたくさんいましたが
いよいよ大雨になってくると
「わしたちゃ、バカのごたるね!」と笑いながら露天から中に戻ってきてました。
その光景がほんとに面白くて、写真に撮りたかったのですけど
さすがに無理でした。


皆さん、お風呂の時間を凄く楽しく過ごされてるのが印象的でした。
あと、やたらと貼り紙類に「チンチン」という言葉が多かった事か。笑


それほどお湯の温度は高くなかったはずなのですけど、長湯できず
少し入っては出て休憩、少し入っては休憩の繰り返し。
成分が濃いのでしょうね。
お風呂から出たあとは適度な疲労感でいっぱいになりました。


肌の感じもいいなーと思ってましたが
当日よりも翌日の肌の状態にびっくり。
しっとりつるつるですよ、梅雨は関係ありませぬよ。
是非お試しあれ!
写真は玄関横の販売スペース。
おいしそうなものもありましたが、夕飯前なので自粛しました。

帰りに番台のおばちゃんとおしゃべり。
他愛もない話の中になんだか素敵な空気を感じました。
お湯もよければ、人もいい
いいお湯にはいい人が集まるのか
いいお湯は人を変えるのか
とにかく素敵なところでしたよ、辰頭温泉。
辰頭温泉
菊池郡泗水町田島620-1
7:15~22:00
大人200円
0968-38-3190
炭酸水素塩・塩化物泉など
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