池畑潤二50thアニバーサリーが凄すぎて | DJ ROBIN'S ブログ ~屋久島と山登りと不思議探しのススメ~

DJ ROBIN'S ブログ ~屋久島と山登りと不思議探しのススメ~

ROBINが屋久島とか山登りとか他にも色んな楽しいものを思いっきり推奨していくブログです。

たまに体型作りについて偉そうに語ったり、不思議なものを紹介したり、

気が向いたら精神性を説いたりもしてみますので

どうぞ皆様、気軽に絡んでみてください。

昨日は壊れました。


池畑潤二50thアニバーサリー
ルースターズとしてデビュー後、HEATWAVEをはじめ、様々なバンドに関わっている「兄貴」50歳のバースデイライブがDRUM LOGOS で行われました。



池畑









【日時】10月18日(土)開場16:50/開演17:50
【会場】DRUM LOGOS
【料金】スタンディング 前売5,000  当日5,500
    ※整理番号付・要1ドリンクオーダー
【出演】池畑潤二/花田裕之/渡辺圭一/SION with Bun Matsuda/
    山口洋/ROCK'N' ROLL GYPSIES/浅井健一/クハラカズユキ
    オープニングアクト:DeeDeeFever





事前情報が上記のようになっていた為、当日まで楽しみで楽しみで
しょうがなかったのですけど、実際行ってみると
想像の100倍くらい凄かったです。


OAのDeeDeeFeverが終わり、本編が始めると
まず出て来たのは花田裕之(G) 井上富雄(B)池畑潤二(Dr)という
THE ROOSTERS メンバーにクハラカズユキ(Dr)←ミッシェルガン が加わった
重戦車のような構成。
初っぱなから会場のボルテージはレッドゾーンに突入。
そこにトドメを刺したに来たのが、なんと ARB の石橋凌
彼のVOで、WIPEOUT やTEQUILAというルースターズナンバーが始まると
会場前列はもみくちゃ。
年齢層高いお客さんなのに、このノリはあり得ない。
というロビも一緒になってもみくちゃになってきました。

TEQUILAのドラムソロ、ツインドラムでやってまして
とんでもなかったです。クハラソロもかなりかっこよかったです。






その後、HEATWAVE がさらりと登場して場を落ち着かせ

シオン登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうね、死ぬほどかっこよかった。
あのシャガレ声と毒々しくも美しい歌詞に
鳥肌もんでした。
ギターの文さんも最高に渋かった。

ここまでで泣きそうなくらいに満足だったのですけど
そこにベンジー(浅井健一)登場。(池畑潤二(Dr)渡辺圭一(B)のJUDE構成)
悲鳴のような歓声が沸き起こり、
やつはいつもの調子でキーが外れたような歌をうたって
一瞬にして空気がベンジー色に変わったのが凄かった。
この出演者に混じって臆さない、やつの肝っ玉に乾杯でした。









やつが終わって、皆興奮の後の脱力状態にある時に
進行役のスマイリーさんのかけ声とともに出て来たのは
夢でも幻でもない、あの



大江慎也!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


直前のLOGOSの告知で知らされてたらしいのですけど
知らなかったぼくは、失禁しました。
おそらく、会場の半分場は知らなかったのじゃないでしょうか。
もう、「おーえ、おーえ」と大声で大江コール
ぼくもハンズアップで大江コール。
前列でもみくちゃ。

で、気になるナンバーは・・・
ROSIE
CASE OF INSANITY
WE WANNA GET EVERYTHING
TEQUILA

あと、忘れました。
いやらしい事に、この時のベースは渡辺圭一がやっておりまして
ルースターズメンバーでの演奏は出し惜しみ。
それでも渡辺氏の地獄ベースがバッチリはまり、最高にかっこよかったです。


大江氏は元々の下膨れの顔が、歳とってブルドックみたいになってて
身体もおっさんみたいになってたけど
汗拭う様がおっさんだったけど
超・超かっこよかった。ひいき目無しにしてかっこよかった。
真のロックをやってる人は違う
真のカリスマは違う。



もう死ぬ迄に大江慎也が歌うところを生で見れる事はないだろうな
もし見れても、ルースターズのナンバーを歌うところは見れないだろうな
と半ば諦めてただけに、嬉しさもひとしおでした。









最後に現在の池畑さんのバンド
ROCK'N' ROLL GYPSIESが演って終了。
しかし会場のお客さんはアレを待っている。

そう、ルースターズ、オリジナルメンバーでのライブ。


そしてアンコールでそれは期待通り始まった。
井上富雄をベースに迎え
ギター花田
ドラム池畑
ヴォーカル大江






どうもごちそうさまでした。
もう死んでもいいです。






以上