
実は初めてのブログネタなんです。お手柔らかに。
普段、「屋久島、屋久島」言ってますけど
もうひとつ実は絶対的に想いを寄せてる国があって
それがBALI
ダンスチームを組んでた時代に、運良く仕事で行かせてもらって
その時の
BALIの臭い、音、味、人、他にも色んなものに打ちのめされた。
初めて行ったのは14年前。
その後、今働いてる会社がバブリーな頃に海外旅行に行かせてもらってて
その時も運良くBALIに行くことができて
それは8年前
6年経っても、街並が変わらないところが笑えた。
変わったのはクタ近辺での物売りの方達の数が激減してた事くらい。
「しゃちょさん、しぇんえん!しぇんえん!(1000円)」という物売りは
非常に鬱陶しかったけど、無くなったら無くなったで寂しかった。
クタの町 (以下の写真、昔のやつで汚いですが我慢してください)

物売りの練習

ちなみにぼく
バリ舞踊大学に短期留学した事になってて、卒業証書ももらった。
4日くらいバロンダンスの練習したら卒業できた。
でも、バリ舞踊大学って本当にあるのでしょうか?
当時、ぼくらのダンスチームのプロフィールにもしっかりかかれてたし
テレビ局とかもそれをネタにドキュメント番組を作って放映してた。
今じゃ問題になるかもですね?
その時の写真

卒業した次の日くらいに
BALIのディスコでのイベントに出演した。
そういう企画だったのですけど
某有名ディスコDJのバックダンサーも一緒に務めてたので
その模様はテレビでも放映された。
懐かしい話。
日の丸をバックに踊るなんて、後にも先にもこの時だけです。

この時のBALI
いい加減さと強引さがツボでした。
その6年後、会社の旅行で再びBALIに来れたぼくは
タクシーの運転手さんとなぜか仲良くなって
たくさんドライブして遊んでもらった。タクシーで。笑
お金ちょっとしか払わなかったのだけど
相場の5分の1くらいの値段だったのだけど
彼はたくさん楽しいところに連れてってくれた。
寺院とか

これは有名なモンキーフォレストでの写真

仲良しになった運転手さん。

ちなみに、BALIの男性に喜ばれるおみやげ
ほんとかウソかわからないけど、
日本製のコンドームが一番だと聞いてたので(あちらのソレは日本のソレほど薄くないらしい)
用意してたものをあげようとしたら
彼は、
ありがとう、でも自分は奥さん一筋だから
って受け取らなかった。
なんだかジーンと来たけど
その後彼は、ぼくをほったらかして闘鶏をやりに行って戻ってこなかったので
その感動も瞬く間に消え失せた。
さすがBALI。
BALIの最大の魅力はその人間そのものにあるように思える。
海も山も、文化もいいけど
でも人間。人間性。
陽気で何も考えてないようで、考えてて、でも結局はいい加減。
それでいてやる時はやる。
そんなんだからなのか笑顔も多い。
笑顔の多い国は大好きだ。
本当は大変なんだろうけど。
あと、最後になりますが
ガムランも最高です。
ちなみにぼく、バンブーですけど
ガムラン持って帰ってきました。
帰りの飛行機、大変でした。
ちなみにコレ。

こちらは
ガムランのCD
運転手さんに色んなスーパーまわってもらって
厳選した4枚。

BALIになかなか行けなくて、その想いを断ち切らせる為なのか
神様はぼくに屋久島を教えてくれた。
でも、こうやって思い出すと
また行きたい病になるのも当然ですよね?
最後にオマケ

長々とおつきあいありがとうございました。
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