こんにちは花

今まで私がどういう人生を歩んできたかを

印象深かった出来事を中心に

今まで誰にも話したことがなかった心の内を

勇気を出して書いてみようと思いますニコニコ

私の生きづらさの原点:今までの私のこと(子供の頃-1-/家庭崩壊)

 

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前回のお話:今までの私のこと(大学院生-2-/手の震え)

 

専攻分野が好きで

もっと学びたくて、もっと知りたくて

ただそれだけだったのに

人間関係も学業自体も私生活も

生き苦しいと感じるようになっていきました。

 

この頃は

月に2~4日間くらいは

寝込んでしまって動けなくなっていましたガーン

そのくらいに日々、精神的に消耗していました。

研究室のメンバーからは

体が弱いと思われていたようです。

 

何をするにも自信がなくて不安でした。

それなのに研究室のメンバーの前では

能天気で天真爛漫といった様子で

ふるまっていました。

 

一緒に過ごしていた研究室メンバーは

みんな優しくて、明るくて、良い人たちです。

それなのに私は

みんなと関わるのがしんどいと感じていましたショボーン

 

それは、自分に自信がなくて

自分でいられなかったからです。

 

いつも他人の目を気にして

他人から評価される自分でいなきゃ

院生として良いリーダーでいなきゃ

そうしないと

自分は価値のない人間になってしまう。

(今思うと

私は自己肯定感がかなり低く、

自分で自分を認められなかったので

他人に認めてもらおうと必死でしたえーん

 

出来ない自分を見たくない。

批判されて傷つきたくない。

これ以上、苦痛を味わいたくない。

(今思うと

自分を守ることで頭がいっぱいでしたえーん

 

こんな状態だから常に緊張していて

いつもエネルギー切れしていて

気が散っていて、集中力がない。

頭も固い、視野も狭い

いろんなことが悪循環の日々ですえーん

 

そうしているうちに

研究室メンバーの中には

私を批判をしてくる人も現れるようになりました。

きつい言葉を言われたりもしました。

一番きつかったのは

「無能」って言われたことですガーン

 

きついことを言われて

辛かったし、悲しかったし、

すごく嫌な気持ちになったのに

これまでの習慣通り、笑ってごまかしました。

平気なふりをしました。

(小さい頃からずっと、腹が立っても、

悲しくても、笑ってごまかしてきましたが、

これは自分の感情を否定する行為で

これも”自己否定”だったんだと後から気付きました。)

 

そして、一人になったときに

悔しくて、悲しくて、辛くて、情けなくて、

そんな自分が嫌で仕方なくて

たくさん泣きました。

(今振り返ると、言われたきつい言葉は

”自分が自分自身に言っていた言葉”でした。

だからこそ、私の心に深く入ってきて

心がえぐられたんだと思います。

今の私なら、

万が一"無能"って言われても、

そう思う人もいるんだな。とか

冗談でしょ。って感じで

おそらく真に受けることはないです。)

 

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今日はここまでにしますね花

大学院生時代のエピソードは

次回も引き続き書きたいと思います。

読んで下さってありがとうございましたニコニコ

 

次回のお話:今までの私のこと(大学院生-4-/どん底)閲覧注意