大満足
の展覧会でした。
三菱一号館美術館で開催中の
「PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」
プレタポルテ（高級既製服）が主流の今、
顧客の注文に合わせて仕立てる高級服のオートクチュールは
とても貴重で伝統的、芸術的存在に思いますが。
その始まりから現代までの歴史を
ドレス、
小物、
デザイン画、写真などを見ながら
感じることが出来るのがこの展覧会。
刺繍やコサージュ、羽根細工などの職人技や
美しいシルエットをゆっくりじっくり堪能でき大満足
。
。オートクチュールの特別があふれる空間でした。
写真撮影可の作品もあったのがこれまた嬉しかったです。
実はこちら、
2013年にパリ市庁舎で開催され好評を博していた展覧会で
今回は三菱一号館美術館に合わせて再構成。
日本での開催を楽しみになさっていた方は、
私もその一人でしたが
たくさんいらっしゃった事と思います。
パリ、簡単に行けないですからね・・・
。
展覧会もさることながら美術館そのものもとっても美しくって。
外からも中からも、
目にする景色にいちいち感嘆のわたくしでございました。
ミュージアムショップで
狙っていた展覧会オリジナル関連グッズが品切れだったのが
少々心残りでしたが・・・
。
5月22日まで開催、
また出張などの機会を狙いつついろいろ画策しております。
むむむ。